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「暮らし」の中の 子どもたち

こんばんは。


子どもたちの 「自分でやろうとする意欲・力」を


引き出すサポートをする


元小学校教員の ずんずんです😊。


ジンジャーシロップを


大量に作りました。


毎年恒例行事です。

かもしか小屋に移ってから 早3日目。


机の下も どこもかしこも


子どもたちの 「秘密基地」✨。

これ わかりますか??


今朝7時台。


蝶々が 羽を固く閉じて


かもしか小屋の 冬の朝を耐えていた。


今朝も 3度。


そんな日には・・・


火🔥!!

2歳から5歳までの子たちが


変わりばんこに


火にあたりに来る。


火の番をするのも 子どもたち。


火の性質さえ わかれば


火を「危ない」と言って


遠ざける必要がない。


むしろ 知ってほしい。


知れば 理解につながるから。


火に興味があって 薪をくべる子や 近くにいる子


いろんな素材を 走り回って探しながら


お店屋さんへ 急いで戻る子。


山では 急斜面を


てっぺん目指して 登ろうとする子たち。


この1枚の写真だけで


くるくると動き回る


子どもたちの様子が


うかがえる。

昨日は 「登りたい」と 「滑っちゃう」のはざまで


なかなか 歩みを進められなかった Yくん。


今日は いっしょに登るなかまが いる。


年上のなかまの 道筋を見て


登り方をまねして


一歩ずつ 足を前に運んでいった。


だれよりも 上へ。


そんな気概のある 後ろ姿が


下から見ていても よくわかった。


教育の連続性の 効果を知る。

昨日も 同じ場所でお店を開いていた Tくん。


今日は 積み木(薪)の並べ方が違う。


どうしたのか聞いてみると


お店で売っているものだから 


同じ種類(形)で そろえている


のだそう。


ほほぉぉ 工夫してますなぁ。

ジュースを運んでくる Kくんも


昨日はただ 大好きなTくんに貢いでいるようにしか見えなかったけど(笑)、


今日は Tくんの店に 必要なジュースを 


果物別に 運んできている。


これはもはや 業者じゃないか!


需要と供給で 成りたっている世界。


すごー!


そして 今日こまめデビューの


Mちゃんは


そんな 先輩たちの 遊び方を

見て

見て

見て

早速 体得~!!!!


いやはや アウトプット早いがな!


手を動かすと


自分の世界にのめりこみ


ぶつくさと 自分のことばで 表し始める。


それが 友だちの耳に入り


会話が成り立ち


コミュニケーションが 活発化し


語彙力が 増えていく。


ここ かもしか小屋に移ってから


なんだか 子どもたちの様子が


活発化してきているように 思えてならない。

笑顔と

驚きと

コミュニケーションの


多いこと!

ずーっと 身体を動かし

(☝ あたしお風呂に 埋められています。。。)

ずーっと しゃべっておるのです。

愛鷹に比べると


山小屋ということもあり


使用する道具や薪、かまどなど


ものが あふれているところも


関係しているのかなと。


もっと言えば


生活に 必要なものが


必ず置いてある。


子どもたちと 「暮らし」は


切っても切り離せない。


暮らしの中に


子どもがいる。


そんな考え方をしたら


子どもが 真ん中


というより


だれもが 真ん中に在ることが


しぜんだなと


改めて 思った。

暮らしの中の 子どもたち。


しぜんな姿の 子どもたち。


そんな子どもたちのあとを


追っかけるのも


年内は あと 2週間ちょっとだけ。


存分に楽しんじゃうよ、寒くても!(笑)

 
 
 

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