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あったかいね

こんばんは。


子どもたちの 「自分でやろうとする意欲・力」を引き出す


元小学校教員の ずんずんです😊。


耳かきすると ゾワゾワした感じがして


複雑です。

根っこに 寝っ転がると(シャレじゃないよw)


気持ちがいいね。


場所は・・・

地上から かなり離れてますがね(;^ω^)。

おやこまめ から


こまめデビューした Rくん。


泣いて 泣いて


手には なぜか しっかりと


オサレなフルーツ


洋ナシを 持って(笑)。


しばらく泣いたけど

絵本を読むころには


すっかり 社長クラスですわ(笑)。

今日も みんなであそぶ一日。

この崖にも慣れてきた 子どもたちは


だんだんと スピードが上がってきて

(ここを使いすぎて つるつるになっているのもあるが)


登るのも おりるのも


速くなってきた。

Sちゃんは 腹ばいすべりが 得意(笑)。

みんなで 遊んで


気持ちのよかった 一日。


帰るときの あいさつ


「さよなら~ あんころもち~」


の 準備をしようと


子どもたちが


集まって 輪になった。

ママに もうちょっとで会える!


というときの 子どもたちの顔は


とっても うれしそうで


とっても はりきっている。

そんな 輪になって 楽しみに待っている


みんなのところへ


Hくんが 突っ込んできて


ひとりずつ 両手で押し転ばせてきた。


びっくりするわ 痛いわで


いい気分のしない ひとたち多数。


もちろん 見ている方も いやな気持ち。


Hくんは自分のしたことを


わかっているので


ニヤニヤしたり あっちこっちへ逃げたり。

あやまらせるのが 目的じゃない。


そこにいて 話を聞きたかったし


したかった。


でも そこから逃げ


ひとりで いると 言い張るHくん。


それじゃぁ しかたないかと


輪を つくろうとすると


「ダメだよ!」のHSくんの声。


「ここで ひとりになったら


 サルに 食べられちゃうよ!」


「お母さんとこに いっしょに行くんだよ!」


その声は


まっすぐで 


そして 本当に


Hくんのことを 心配している。


その 健気な訴えに


あたしたちの方が 泣きそうだった。

Hくんは きっと


もっと 遊びたかっただけ。


みんなと


もっと もっと 楽しみたかっただけ。


みんなのことが 大好きなんだよね。


でも


同じくらい


みんなも Hくんが好き。


だから


だいじに してほしいな。


じぶんの 気持ちと


同じくらい


友だちのことも。


一方通行は


すれ違うこともない。


友だちって


ずっと あったかい。


HSくんの なみだから


そんな ことを 感じた


できごとだった。




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