こんばんは。
「観察する」を大事に。
元特別支援学校教員、スタッフのはなです。
盛り上がる朝の会♪
面白いお返事をした子に爆笑し、
誰かの発言から会話が広がっていく。
朝から元気をもらうなあ。
最近は、このようにみんなで丸くなって朝の会をしている。
こうするようにしてからか分からないが、みんなが集中して話を見聞きしたり、会話が盛り上がったりするようになったように思う。
やっぱり、全員の顔を見渡せるというのがいいのかな。
「大人対子ども」ではなく、「私たちも含めてみんな対等な仲間の一員」という感じがしていい。
だから、対等な仲間としてたまには私たちの希望も伝えてもいいよね?
下見の時に発見した楽園。
こんなに銀杏が落ちていることを知ったら、
行かない手はないですよねえ??そうですよねえ??
ということで今日は、
「銀杏が落ちているから、拾いに行こうー!!」とスタッフが提案するスタイルに。笑
いつもは子どもたちの赴くままに、
時には子どもたちが相談して行き先を決めて遊んでいるこまめ。
でも、たまにはこんな日もあっていい。
相手が誰だろうと、自分の意見を言ってはいけないことなんてない。
誰もが、一人の人として尊重されるこまめ。
バケツやザルを持って・・・と、
おや??
どこかで見たことあるような光景だと思ったあなたは、ズバリこまめファン!!
そう、6月末あたりにヤマモモをとりに行った時と同じ光景だ。
楽園にたどり着くと、やはり一番はしゃぐのはスタッフ。笑
でも、そんな姿を見ることで子どもたちも次第に動き始める。
世間話をしながら優雅に拾っているお二人さん、いいですなあ。
天国とはいえ、なかなかな香りが漂う場所だ。
Wちゃんは「くさいー!」と鼻をつまむ。
Hくんは、ボトっと銀杏が落ちてきた後に、上を眺めていた。
この匂いも、銀杏が木から落ちてくることも、
こうして実際に現場に行くことでしか体験できないのだろうなあ。
目視できる物は全て拾わないと気が済まない私たちに取っては、まだまだ拾いたい気もしたが、
子どもたちは、入れ物がいっぱいになると
自然と終わりの体制に。
やり切った感が伝わってくる。
自分の強欲さに恥ずかしくなる。
大量に拾ったら大量の皮むき作業が待っている。
が、この二人の集中力がすごい!
作業とは思わず、これ自体を楽しむことができるって最高。
それを眺めるお二人。
皮むきはしたくないのだそうな。
でも、洗う作業は買って出た2人だった。
拾うことが楽しい子、
剥くことに興味がある子、
お水で洗いたい子、
無理やりやらせるわけではないので、自然と役割分担されていく。
無理せず、自分のタイミングで、自分のやれることをやるのだ。
子どもたちの表現はストレートだ。
なんで?と思ったら聞きたくなるし、
嫌だと思ったら正直に全面に出す。
私たちは、
自然のまんまの子どもたちを、あるがまま受け止める
それだけ。
受け止めたところで、「ちょっとおかしいな」「もっと知りたいな」「なんでだろう」と思ったら
対等な一人の人として「どうして??」と尋ねればいい。
子どもたちを見習って、
無理せずに、全てをさらけ出して、あるがままを受け止めていくよ。
ちょっと、これはストレートすぎ♡
今日も素敵な時間をありがとう。
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今年も やりまーす!
「こまめ体験会」と「こまめ説明会」✨。
な、な、なんと・・・定員に達しました!
ありがとうございます。
参加される皆さんとお会いできるのを楽しみにしています😊
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