おとなの 責任
- ずんずん
- 2021年9月23日
- 読了時間: 2分
こんばんは。
子どもたちの 「自分でやろうとする意欲・力」を引き出す
元小学校教員の ずんずんです😊。
みたらしだんごは
まずは たれをそぎ落として 食べます。
磯辺巻き派ですな。

しゅっぱつ しんこぉぉぉぉ~☛!!
Sくんの 大きな声が 聴こえる。
今日も こまめ隊
はりきって しゅっぱつ!

の前に 太もも おさわりからですか?
大好きな女子ふたりに 囲まれたHくん。
帽子の下の ニヤニヤを隠して(笑)。

きれいな 一列。
道路の 白線の跡が
線路だそうで。

今日で 最後のこまめ活動日の
Rちゃん。
ささっと お山にのぼると
決めポーズ?
ここまで 来てみなよ
みたいな(笑)。
えぇ あなたのいる 高みをめざして
残された者たちは
あゆみ続けますぜ!!

Rちゃんの旅立ちを 惜しむかのように
集まってきた 生き物たち。

でも 出会ったひとたちに
たいそう かわいがられ

お手上げです(;^ω^)。

それにしても
3歳ってすごいと
つくづく 思わずには いられない。
2,3歳児と関わっていると
3歳児が 本当に大きく見える。
もう 自分で自分のことが
できちゃうから。

帰り道は
階段を使って 帰りたい
という 子どもたちの要望のもと
いつもとは 反対の方向へ。
そこでかかるであろう時間を
逆算し 出発。
今日は 祝日ということもあり
たくさんの 家族連れが
遊びに来ていた。
この ザックを背負って
ひょいひょい歩く姿を見て
「すごいね!」
「うちの子と同じ3歳だけど そんな荷物持てないよ!」
とか うれしいことばをいただいた。
写真を撮る 外国人もいた(笑)。
この仕事を始めて
6年目にもなると
この姿が 当たり前になるので
「え 背負えますけど。」
って なっちゃう(笑)。

子どもに なんでもさせてあげる
機会を 与える
ということ。
これを あたしたち大人は
奪っていたんだと
そういう反応を見るたび
振り返る。
「できない」んじゃなくて
「やらせてない」だけ。
責任は
あたしたち おとなにある。
この子たちは
あたしが見積もった時間を
10分も上回って 登りきった。
あたしの見積もりを
越えてくるのだ。

子どもたちの
はかりしれない 底力。

今朝 激しく泣きじゃくったAちゃんを
ただただ ぎゅっと抱きしめた。
その全部を
受け入れた
と言った方がいいかもしれない。
すると
嘘みたいに
あたしに 身を任せて
泣き終わった。
少しすると
涙を ぬぐいながら
「じゅんじゅん おはよう。」
って。
こっから はじまりだよ
って 言われた気がした。

子どもたちの
鋭い 感性。
それら全部を ぶつけてくる
この エネルギーのかたまりのひとたちを
あたしたちは
万全の状態で(笑)
受け入れる覚悟が 必要。
いつでも
両手広げて
かかってこいやーーー!!
ってね。
(あ、マイルドにやりますよ、そこはw)。

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