おもしろがる
- ずんずん
- 2023年9月5日
- 読了時間: 3分
こんばんは。
子どもたちの 「自分でやろうとする意欲・力」を
引き出すサポートをする
元小学校教員の ずんずんです😊。
健康診断をしたら
善玉コレステロールの値が 基準の2倍以上あって
先生から 「パーフェクト!!すばらしい健康体~!!」と
誉められました。
もう無敵です。

朝の会での 一コマ。
「Kく~ん!」
はなちゃんが 呼んでくれたけれど
あれ?? いないのかな??
でも 口がニヤニヤしているのが 見える(笑)。
子どもたちは 一斉に Kくんを見る。
そして かかわる。

手をあげなよ~ と言わんばかりに
Kくんの 手をあげるサポートをしようと
Sくんが 動く。
でも なんだか 「今」のタイミングじゃないみたい。
そんな Sくんも
朝は 自分のタイミングが
スイッチオン じゃなかったようで。

「ママのとこ行くー!!!」
めずらしく 泣きべそかきながら
訴えている。
でも その場に みんなのいるところに
たたずんではいる。
「もしかして こまめは(ここで遊びたい気持ちは)
ちょっとは あるの?」
と聞くと こっくり うなずく。
その瞳は 嘘じゃないなーと 感じた。
ママのところへ行きたい気持ちはある、
でも ここで みんなと遊びたい気持ちもある。
そんなふうに 葛藤しているんだなぁ。
ママの 一点張りじゃない。
以前とは 違う 泣き方の変化に
考えの変化が 伴っていることがわかる。
あぁ こっちが泣けちゃうじゃないか。

子どもたちの存在は
あったかい。
それは しぜんと
視線を その人に向かって
送っているからだなぁと 気づく。
今日は 9人いるね、と確認したら
Hくんが 「9!!」と
指を重ねた。
あ あってる。。。
これは 日頃 こまめの兄さん・姉さんたちが
やっている動作。
見て まねぶ。
学びを 地でいく人たち。
それに なかまの 視線。

そんな あったかい場面を見ていると
ブーンブーンと 蜂が飛んできた。
これまた 日ごろの成果で
頭を守り 静かに 姿勢を低くする 子どもたち。

ここから 離れようか
と提案すると
静けさを保ったまま
行動できる 子どもたち。

「蜂が来るから 水をとってくるんだよ。」
と 優しく 伝えてくれた Yくん。
しっかりと Wちゃんの目を見ているね。

避難訓練2日目。
注意をよく聞いてる。
後ろの 手つなぎカップルも♡。

あたしは 昨日はお休みだったので
こまめ兄さん・姉さんたちに従う。
先頭に立ち
または 後方について
2,3歳たちに 声をかける。
前を見てないと 時に突っかかるね(笑)。
そんなときも 「あぶねーぞー!」と
兄さん風吹かせて Dくんが はりきる(笑)。
環境をよく見ることも だいじなのね。

訓練をしているときに
2歳のHくんは 興味につられて
何度か ロープから離れてしまった。
いつもと違う場所には 興味津々。
そんなの 当たり前の2歳なのだ✨。
でもそれに気づいた Yくんが
ここに つかまるようにと
ザックのベルトを Hくんに向けて伸ばす。
ベルトだったり 手だったり。

子どもたちを 見ていると
おもしろい。
見ることで
伝えられるし

見ることで
伝わってくる。

その視線の先には
何が あるんだろう。
何を 考えてるんだろう。
そんなふうに 想像しながら
あたしたちも 見ることを
楽しんでるし
おもしろがっている。
(あ ちなみの この視線の先には
あしたかサイズの ゲジゲジがいますた。。)

わくわくって
見て 想像して 行動して。
そんなふうに 感じることかな。
そして
相手が 何歳でも
対等に 話をして 話を聞いて
いっしょに 考えることの
おもしろさ。
子どもの存在は 尊い。
子どもを通して
見ている 自分。
そこに 向かい合いたい。

じゃ また明日😊👋。
Comments