こんばんは。
「観察する」を大事に。
元特別支援学校教員、スタッフのはなです。
今日は月1回のおやこまめの日でした!
おやこまめの日は決まって??最高の天気✨
今日もぽっかぽかの一日。
たんぽぽが慌てて顔を出し始めて、びっくり。
もう春がすぐそこだ。

今日はどんな雰囲気になるのかな、新しく来る方はどんな方かな・・・
朝は私も少しドキドキ。

真剣に話を聞いてくださる表情から、参加者さんたちの緊張感も伝わってくる。
始まりの挨拶をして、
「じゃあ遊びタイムにしましょー!」となると、よく一瞬「間」がある。今日もそうだった。
でも、その「間」は一瞬で、先に子どもたちが動き出す。
子どもたちの動きや目線が、お母さんたちの足を動かすという
流れが素晴らしいなぁと思う。
子どもたちの思いのままに遊ぶ豊かな時間がスタート!

Aちゃんは、いち早く沢にイン!
前回までの楽しさを覚えているんだね。

朝から長靴で、着替えもたくさん持ってきて準備万端のお母さん、流石です!
回を重ねるごとに、用意する着替えの数が増えていく人が多数😂ありがとうございます。
この準備があるから、Aちゃんものびのび遊べるんだね。
初参加のHくん、「息子も私も緊張しています。」とお母さんが自己紹介の時に言っていた。
でも、Hくんの目は周りのものに興味津々!キョロキョロと常に外を向いている。
そんなHくんの目線を汲み取って、沢に連れていってくれたお母さんと一緒に水を眺める。

最初は手を「ぎゅっ」としていたHくん
瞬間的に、「触りたくない」と思ったんだ
それでも目線はお水。

だんだんと自分で手や足を伸ばしていたHくん
水の流れや、こけの感触はどうだっただろう。
新しい世界に一歩前進だ✨
次第に緊張も解けていったね。
沢に夢中の子もいれば、
小屋のある方に夢中の子も。
前回は1人で夢中になって遊んでいたCちゃん、
今日は「まって〜」と言いながら、Hちゃんが寄ってきた。

いいよ、と言うように後ろを振り向いて気にかけるHちゃん。
それを、保護者のみなさんがこうやって見守るこの光景。

どれも心があたたまるものだったなぁ。
ただ子どもたちを遊ばせて、大人たちの話に花を咲かせるのではなく、
保護者さん同士で「見て、あんなことしてるよ。」と、子どもたちを見守るその姿勢。
私も自分の見守り方を見直すきっかけになりました。
前までは、自分の遊びに夢中だった2人が、こうしてお話ししながら一緒に遊ぶ姿を見て感動。

一つひとつ、興味をもったことを追求して、満足した時に次の興味へ移っていく、というのを実感。
大事なのは「その時の興味」を心が満たされるまでやること。

やり切った時の笑顔ほどいい顔はないなぁ。

行きたい場所に一緒に行って、
同じ景色を共有できる人がいる。

同じ目線で寄り添ってくれる人がいる。

一緒になって泥んこになってくれる人がいる。

嫌な気持ちも笑、分かってもらえる人がいる。

そんな風に、そっと寄り添って気持ちを受け止めてくれる人が近くにいる子どもたちは、
どこへでもはばたいていける。
困ったら戻れる場所があるから挑戦できる。
どーんと構えて、行こうじゃないか!

今日も素敵な時間をありがとう✨

次回のおやこまめは3月17日(金)です!
参加者の皆さんと過ごす時間を楽しみにしています☺️
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