こんばんは。
子どもたちの 「自分でやろうとする意欲・力」を引き出す
元小学校教員の ずんずんです😊。
お風呂と 洗濯機をつなぐホースがほしいです。
毎朝 バケツにくんでるので 筋力がさらにつきそうです。

涙の 筋が見える。
どんな 涙だったかな。

なんだか 朝から 落ち着かないHくん。
気にかけて 追いかけてくれる 友だちを
ニヤニヤしながら見て
また走りだす
というのが 続いていた。
「こっちだよー HR!!」
と HSくんが 呼ぶと
Dくんが 動いた。
友だちのために動いた
初めての 瞬間である。
見ていると
こちらの方を 指さして
「行こう!」と言っているようだった。
それだけで じーーん。。。
今まで 自分のことだけで 精一杯。
ママを思い出しては 泣いて。

それでも みんなとは反対方向へ行く HRくん。
ひとりになったときに 起こりそうな危険。
毎朝 確認することを
再び 話す。
いちばんは あなたのことが
とっても だいじ
ということ。
ふたりの じかんで話すと
「あっち行くー。」と みんなの方を 指さした。
いっしょに いこうね
というと 顔が ほころんだ。
そんなときに 子どもの
純粋無垢な こころを 知る。

戻ってみると
今度は Nちゃんと Kくんが
押し合い へし合いしている。
Nちゃんが かくれんぼの鬼をするので
「Kちゃんもやりたい!」とのことばに反応し
「だめ!Nちゃんが やるの!みんなは 隠れるの!」
と 自分の思うことを
してほしいようだった。
そこへはいり ふたりに話を聞く。

Nちゃんは じっとなにかを 考えているようだったが

そのうち Kくんと 目を見合わせて笑い出し
ふたりで 風の中へ
とんでいってしまった(笑)。

「ごめんね。」が あるわけではない。
「ありがとう。」も あるわけではない。
でも 必要なのは
相手に 対する
相手を想像する気持ちと
自分の気持ち。

それが あれば
太陽みたいに
笑えるんだろうなぁ✨。
Nちゃんみたいに😊。