こまめ納め🎅
- ずんずん
- 2023年12月23日
- 読了時間: 3分
おはようございます。
22日(金)に こまめ納めいたしました!
大きなけがや 事故なく
無事に 1年が終えられたことに ほっと 一息です。
ありがとうございました。
スタッフ忘年会のため
投稿が 一日遅れです、すんません(笑)。

いつもと 変わることなく
こまめの朝は スタート。
大きな大きな まるを つくる。
中へ入りたい子 外でまるをつくりたい子
つなぎたくない!と 手を差し出すのを拒む子。
毎回 毎回 ちがったドラマが うまれる。
そのたびに
みんなで 考えてきた。
「どうしたらいいかなぁ??」
あたしたちから 答えをだすことはない。
考えて 進むのは
子どもたち自身だからだ。
「まる」「わ」って どういうこと??
「つながってるってこと!」
「こう(自分の手で輪っかをつくり 両手の間を離す)じゃない!」
子どもたちが思う 「輪」の 定義。
それは きっと 共通している。
こまめで 出逢った子たちは
ご縁あっての 関係。
だいじな なかま。
輪が 離れてしまったときには
だれかが その間にはいって つないでくれたり
片方の子が 葉っぱや棒をさしだしたり
だれかが 両者の手を つなごうとしてくれたり。
朝から 泣けてしまうこと いっぱいのじかん。
こんなすてきなことに
関われることの しあわせを
年末に 改めて 反すうする。

冬いちごのがくを
小さな指で
ひとつひとつ じっくりと むいていく 2歳のIちゃん。
がくと 自分に向き合って。

冬いちごを たんまりとったAちゃん。
「Aちゃんは 食いしん坊だから だれにもあげないんだー!」
と 言いつつも
目の前で 転んだSちゃんを見ると
「はい、手を出して。これを食べると元気出るからね。」
と 差し出す。
友だちのためなら そんな固執は 簡単にふっとぶようだ。

今度は そのSちゃん。
目の前で 転んだSくんに いきなりは 近づかず
Kくんと 様子を見ている。
そして

「痛かったね。」
「どこが 痛い?」
「手はついて 転んだね。」
「自分で 立てるかな。」
なんとまぁ。
まずは様子を観察して 声をかけるところまで
あたしたちスタッフの声かけ そのまんま、
完コピだったのだ💦。
子どもたちは よく観ている 聴いている。
でも
それを
行動に 結ぶつけているのは
Sちゃん自身の ちからと そのやさしさだ。

年末 最後の活動は 13人で。
こんなにたくさんいるのに
それぞれ ばらばらになって活動するときもあるけど
たまに ぎゅぎゅっと 集まるときもある。

どこにでも どうにでも 動ける、
という 心の幅広さが あるんだろうなぁ。
新しく入った子たち(まだ1か月しか経っていない子も)もいるけど
なんだか なじんでいる。

蝋梅も 香りだし
冬の到来を 告げる。
そんな中で 居眠りできたら最高(寒いけどw)。

また 来年も
元気に会おうね。

子どもたちも そうだけど
保護者さんの笑顔も
あたしたちの 心の寄り処です✨。
(元スタバ店員の 保護者さんによる カフェ出店ですw)。

では みなさん よいお年を!
そして
メリークリスマス!!(イブ🎄)。
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