たいせつなもの
- あおちゃん
- 2019年10月17日
- 読了時間: 4分
こんばんは。「子どもたちの自信に繋がる一歩を全力でサポートします!」あおちゃんです✨
みなさん、お久しぶりです^^
桜吹雪ならぬ落ち葉吹雪(笑)

葉っぱの間から見えるこの笑顔!
久しぶりのこまめを存分に楽しんでくれてるのが伝わってくる☺
その姿を見てわたしまで楽しくなるよ。
少しずつ寒くなり、秋の姿へと変わっていくお山。
地面には至るところにどんぐりが。
「おみやげ~」と言って嬉しそうに見せてくれるNちゃん。

Nちゃんのポケットにはたくさんのどんぐりが入っていた☺
Mくんは拾ったどんぐりをさっそくテーブルに広げてる。

どんぐり屋さんがオープンするのかな!?
Hくんは秋のにおい、金木犀の香りを堪能しているご様子。

Hちゃんを先頭に進んでいくこまめ号!! ガタンゴトーン🚃

あとから2両目もついていく!ポッポー!!🚅

ここからすこーし険しい道を通りますよー。
みんなしっかり帽子をかぶって、

さぁみんなを乗せたこまめ号の目的地は、、、、そう!「くるみ駅!」
ずんずんがみんなにくるみを見せる。

「ふむふむ、これがくるみか。」とみんな分かったところで、
いざくるみをとりに!!
さすがこまめたち✨
草が生い茂るところもどんどん進んでいく。

草の中から、はい、ひょっこりはん(笑)
ってMくん、、草と一体化してるやーーーーん(笑)

でも探しても、探しても、、思った以上に下に落ちていない。
どこにあるかな~??
「あれがくるみだよ。」って伝えると、みんな見上げて探してる。。

「あそこにあるね~!」ってKくん。

見上げると木にはたくさんのくるみがなっている。
見つけた時の嬉しそうな顔がほんとに可愛い♡
でも手を伸ばしたり、ジャンプしても届かない。
そこでYちゃん考えた!
近くに生えていた笹を使いくるみを落とそうとしている。

近くで見ていたNちゃんも「がんばれー!」と応援してくれていた。
どうしたら取れるかな?と考えて、落ちるまで
何度も何度もやってみるYちゃんも、
その姿を見て「がんばれ!」って応援できるNちゃんもすてきだな。
その後作戦変更!
みんなで枝を下へと引っ張り、

ようやくくるみがとれたーー!!
必ずとると最後まで諦めずにがんばった結果だね✨

くるみを取り終え、ひとりでスラスラ登ってくるこどもたち。
行きより、さらにたくましくなっていた!

しかしちょっぴり怖くなって泣いてしまったNちゃん。
「だいじょうぶだよ。」と手を差し伸べてくれたYちゃん。

そのやりとりを間近で見ていたずんずんはじわーっときたそうです( ;∀;)
そんな話聞いたらわたしもじわーっときます( ;∀;)
わたしたちはとても涙もろいのであります(笑)
荷物を置いて先に行ってしまう友達の荷物を
代わりに運んでくれたり、、


目を見て、顔を向けて、人が話してるのを真剣に聞いてくれたり、、

そんな子どもたちの姿を見て、わたしたちの心はいつも温かくなるんだよ。
元気いっぱーい!!まだまだ体力が有り余っている子どもたち!!
はしる!

とぶ!!

そしてまたはしる(笑)

元気いっぱいに楽しむこと
動き回ることはとてもいいこと。
でもあまりに楽しくなっちゃって、一人で遠くまで行こうとしてしまう子どもたち。
そこでみんなと共に「いのち」について話すことに。

ずんずんがみんなに「いのちっていくつあるかな~?」と尋ねる。
「2個!」「いっぱーい!」「10個」とみんなそれぞれ答える。
「いのちはね1個だけなんだ。」
大切なみんなのいのち。
お山には危ない虫もいるんだ。そして大きい動物もいる。
みんなのこと連れて行っちゃう悪い人もいるかもしれない。
一人で遠くに行っちゃったら、みんなを守ることができないの。
どうして一人で遠くへ行ってはいけないのか、
どうしてずんずんやわたしが見えるところで遊ぶのか。
こどもたちにゆっくり語りかける。
話が終わり「分かった!」と言ってくれた子どもたち。
その後また、みんなで遊び始める。すると遊具のほうへと一人行こうとする子が。
でもその子は一度止まり、みんなのほうへと戻ってきてくれた。
「たった一つの大切ないのち」
ちゃんとその子に届いたってことかな。
しかしまた何かに夢中になって、一人で遠くへ行こうとしてしまう子どもがいるかも
しれない。
その度にわたしたちは「いのち」について何度も伝えていこうと思う。
この素敵な笑顔を守るために。

そしてみんなが「いのち」はとっても大切なんだと気付けるように。

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