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ただ それだけ

こんばんは。


子どもたちの 「自分でやろうとする意欲・力」を


引き出すサポートをする


元小学校教員の ずんずんです😊。


先日 紙地図とコンパスだけで


山歩き(登山道じゃないとこを通る)してきました。


一歩間違えれば 遭難です。


オンオフともに 山にいます。


本が書けそうです(山と生きる、とか。ありそうな題名 笑)

今日の 最年少児2名。


ここのところ 体調不良で


2人とも 久しぶりの こまめでの活動。

母とわかれると いつもの「絶望のポーズ」で 決まり(笑)。

草との距離 もはや0㎜(笑)。


草がイヤだとか そういうのも感じないほど


ただただ 「さみしい」が 勝るわけで。

こちらは Sちゃん。


久々の活動だったので


かなり早めに 到着してくれたSちゃん母。


きっと 心の準備ができるまでに


時間がかかるだろうと思い 早く来てくれたんだろう。


その時間分 愛情込めて


ぎゅっと 抱きしめていた。


その愛情が 伝わったのか


「行ってみる?」の問いに


うんうん、と 首を縦に振った Sちゃんだった。

母とわかれてからは 



ひどく泣かなかった。


理解して 抱っこから下りたのだから


覚悟したんだね。


でもまだ ネットに頭を突っ込んで


現状に 直面したくない様子。

そんなふたりを 迎えた


シュールな 朝の光景(笑)。

どうなることやらと思った 朝は


A姉さんに 保護され(まるで傷病者のように)

なぜか 突然いかつい 腕組みをし始め

(まだ心の内を開きませんよサインだけど)

人のことが気になり お世話をしだし


なかなか アップダウンが激しい 2歳児ふたりと共に


今日は 8人でさぁ 出発!

沢についても じっと石に座ったきり


動かなかった Yちゃん。


そこに自然と寄り添い


笑いをさそう Hくん。


「あの子ひとりだから 笑わせてあげよっかな。」


という 近づき方ではなく


「ねぇ これおもしろいよね!」


というふうに


笑いを 共有したい


ただそれだけなんだと 思う。


ここにいる子たちは みんな こまめのなかまたち。


だから どの子でも


距離感が近く


だれとでも 笑いあい 遊びあうのだと思う。

友だちのパワーをもらったからか


水からあがるときは


自力で 通れそうな場所を選びながら


進んできた。


自分で やろうとする 力をもっている。

Sちゃんも 裸足で 泥と水と戯れていたが


力尽きて


お弁当の途中で 力尽きて 入眠。


後ろにひっくり返りそうなほど 船漕いで おやすみ🚢。

起きたら早速 Yちゃんを助ける側に🌱。


小さい人たちも


自分を 生きている。


そんな一瞬一瞬に 立ち会えることが たからものだ。


初蝉が鳴くようになった 愛鷹。


これから


こまめ夏物語が 始まります!




 
 

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