こんばんは。
子どもたちの 「自分でやろうとする意欲・力」を引き出す
元小学校教師の ずんずんです😊。
山に へびの カラッカラになった死骸があったので
つかんで 観察してると
「うわー素手で持ってる!そのまま食べちゃいそう!アハハ!」
と 通りすがりの若者に言われました。
あたしって どこでも 注目浴びちゃうんだなと思いました。

秋晴れの一日。
こんな日は サンドイッチ持って
ピクニックだね✨。
いや みんなは いつも
むすびさ もって こまめだね🍙(笑)。

山中が 香る この季節。
好きだなぁ。

Iくんが 木登りに挑戦✨。

それにつられ
押し合い へしあいの 2歳児たち。

登れたついでに
女子の尻を 触るのは おやめなさい(笑)。

「こっちだよー!」
みんなが追いかける先には
今日 こまめデビューのNちゃん。
お母さんと来た道を
たどって 戻ろうとするも
なかまが 教えてくれた。
ひとりじゃ 危ないんだよ。」と。

ならばと 逆方向へ(笑)。
それも 阻止されるNちゃん。
ベテランこまめ勢 なかなかやるじゃぁねぇか。

じゃぁ 武器も 仕込んで・・・
って オイオイ!
その 長さ 反則だから!!(笑)

そんなこんなで 出発した6人。
どんな場所でも
四つん這いで どんどん進んでいく
たくましい姿。

いつの間にか ひらがなを覚えて
「せせらぎだよ。」と
教えてくれた Rくん。
「興味・好奇心がある」そのときを
見逃さず
そこに ひらがなを読む しかけを
もっていった 親御さんの
観察力の鋭さ。
すばらしいですな✨。

きんもくせいの香りに つられ
顔を近づけると セミの抜け殻を見つけたNちゃん。
夏の終わりと 秋が
混在しているね。

よく上を見上げる Nちゃん。
昔のCMで
「空を よく見上げる人は
向上心があります。」というのを 思いだした。
Nちゃんも きっと✨。

階段なんて なんのその!
勇ましく 下りて行った子たちは
まだ下りてこない Wくんがいることに気づき
下りた階段を
また駆け登ってくる。

ことば少ない 男子たちだが(笑)
「こうやって 下りるんだよ。」と
見本のように
歩いて見せているのがわかる。
それに 勇気づけられて
Wくんは 自力で 下りきった。

今日は こまめまつりを 行った
ジャングルロープのある 広場に
行きたいと言う。
さぁ 今度は 上りだぞ??

大きなザックを背負って
よろよろしながらも
一歩一歩と
確実に 上ってくる ふたり。
Wくんは ほんのこの前まで
大きな階段を 前にすると
「でーきーなーいー。」
を繰り返し言っていた。
言っていただけだった。
でも なんだか今日は違う。
そのことばさえ出さず
しかも ちゃんと行動に移している。
「やる!」と 決めたからなんだね😊。

Aちゃんは Nちゃんに寄り添い
ペースを合わせて
いっしょに 歩いてくれていた。

「お母さんにあげるのぉ♡」

広場に着くなり
板はずし(笑)。
あんなにやりたがってた
ジャングルロープには 見向きせず。

Rくん、Tくんは ふたりで ロープ遊び。
でも このあと けんかをして
Rくんは 思わず Tくんに噛みついてしまった。
Tくんは 大泣き。
自分がしてしまったことの 大きさに
びっくりしていた Rくん。
少しの間 ひとりにさせておいた。

しばらくして Rくんのもとへ行くと
ロープを触って トントンとリズムをとっている。
「何してるの?」と聞くと
「歌をつくってるの。あの子が にこにこするかなと思って。」
ダバ―( ;∀;)
ですよ
ザザー( ;∀;)
ですよ。
自分のしたこと、言ったことが
相手を どんなふうにさせてしまったか。
身をもって 知ったRくん。
大事なのは
「そっから」だよね。
じゃぁ どうするか、
自分なりの方法で
考えたのが
「音を奏でる」そして
「あの子を ハッピーにさせる」方法。
粋だぜっ👍。

こちらは 取り外した板を
(最後のお片付けは 子どもたちがきちんとしたのでご安心をw)
電車に見立てたり
お店屋さんにしたりと
大きな つみきのような 感覚で
次々と 遊びを 創り出していく。
「創(create)」
は 子どもにとって
というか
あたしたち 人間にとって
必要不可欠な もの。
それは 使っていかないと 廃れる。
あそびの中に この要素がある
ということに気づき
「何もない」ではなく
「何かが できそう」と
わくわくに 変えられる
目線でありたい。

「でーきーなーいー。」
から
「ここなら のぼれそう!」とかね(^_-)。
それが
「否定的」から
「肯定的」に
物事をみていく
視点であるかもしれない。

昨日より 今日。
今日より 明日。
未来へ 向けて✨。
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