こんばんは。
子どもたちの 「自分でやろうとする意欲・力」を
引き出すサポートをする
元小学校教員の ずんずんです😊。
4時起きが かなり難しく
目覚まし時計が なるたびに
「がんばってるね。よくやってる。」と
言いながら 再度眠りについています。
「あー--!!」
Kくんが 叫ぶ目の先には
かたつむり。
いつもは 様子を見ながら
静かに 慎重に行動しているEちゃんも
この通り 友だちの背中に手をまわし
Kくんの手も Eちゃんの肩にそっと。
そのうち わらわらと 集まり
かたつむり観察会に(笑)。
子どもたちが ゆっくり じっくりと
観察してくれるので
安心したのか
身体の動きに合わせて 殻を ひっくり返したり
渦の中身(笑)を すべてだしたぞー!と言わんばかりに
ぐにゅーっと めいっぱい のびてきたり。
あたしたち スタッフも
「全部出たー!」と 大騒ぎ(笑)。
あったかさにつられて
虫たちも たくさん出てきた。
そして 珍しい虫も!
「ツチハンミョウ」と いうらしい。
メタリックブルーの かっこいいやつ!
※ 死んだふりして出す 黄色い汁は
水ぶくれができるほど 毒性があるらしいので 触らないでね💦。
友だちと肩を寄せ合って
ひとつのものを 見たり
考えたり
触れあったりしていると
動作も シンクロしてくるようで(笑)。
ごはんのときも
「これできないー💦」
そんな2歳の声を 聞きつけた隊長Tくんは
お助けマンとして 颯爽とかけつける。
それを見ていた Sちゃんも
「これとって~!」。
包みの結び目は Dくんが とってくれた。
「S、できたよ。」
と 言葉を添えながら。
Sちゃん 今日は こまめ最後の日。
1年以上も 通ってくれた。
「お姉さんだから。」という ことばも増え
自分でできることも 多くなってきたが
最後の日は ちょっと 甘えたくなったかな😊。
Tくんに
「T~ 食べさせて~✨。」
と お願いを。
後から見てたら イチャイチャする
カップルみたい
と思いきや
Tくんが Sちゃんのタイミングや 気持ちをくみ取りながら
焦らずに ごはんを与えている姿を見たら
まるで親子の 後ろ姿だった(笑)。
だけど 本当は
自分も だれかを
助けてあげたい
という 気持ちは もっている。
だから その後
自分で食べることに飽きてしまった2歳の Sちゃんに
自ら お弁当を食べさせてあげていた。
そのときの 目線や 表情は
本当の意味で
お姉さん だった。
「自分で できるよ!」
半分。
「やってほしいぃぃ!」
半分。
2歳 3歳は
そんな はざまで 生きている。
そんなときに
おとなの 出番だと思う。
どんな 声掛けが 気持ちいい?
どんなふうに してくれたら できそう?
自分が 子どもだったら??
そんなイメージを繰り返し
子どもに 届ける。
子どもたちが
「自分で できたよ!」
が 自信につながる。
そして
自分が
もっと もっと
好きになる。
そんな 居場所であったら
そんな ありのままの自分を見せられる
環境であったらと 思い
日々 思考と 創造を めぐらせる。
目の前の子たちが
生き生きと 活動できる
毎日で ありたい😊。
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