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ねぇ 見て!

こんばんは。


子どもたちの 「自分でやろうとする意欲・力」を引き出す


元小学校教員の ずんずんです😊。


パソコンの文字が 急に大きくなって


逆に見づらくて 困っています。


直し方が わからんとです。

雨を 飲む。


そうやって 子どもたちは


しぜんを


体感して 体得しているのかもしれない。


「雨って なに?」


「あなたは だれ?」


は 同じ感覚なんだろうなぁ。

Hちゃんは 両手を広げ


からだで 雨を受け止める。

Aちゃんは 小さな手のひらで


受けとめる。

Eちゃんは・・・


味わう(笑)。


今日は 雨が


斜めに 降ってくるのが


見えるくらいの 強雨。


それでも


いや


それが

楽しくてまらない ご様子!


朝一の 1シーンで ございます(笑)。

そして 子どもたちが 走るその先には

雨プール!


大きなオブジェに


雨が降ると いつも水が貯まる。


そこの 楽しさを知った 子どもたちは


雨が降るたびに


「雨プール 行こう!」と


わくわくしている。

久々の雨と 雨プールに


寝ころぶ。

ゆっくりと つかる。


楽しさを かみしめるかのように(笑)。

お水休憩の じかんに


それは 起こった。


2歳になったばかりの Sくんが


3歳になる Sちゃんの水筒を


ずっと持ったまま 離さない。


ミッフィーちゃん!と叫んでいたので


かわいくて 手元においておきたかったんだろう。


でも それは Sちゃんのもの。


Sちゃんは 2,3回


「だめよ。」「やめて~。」とは言うものの


その後は 黙って 動向を見ているのみ。

一度は 取り返したものの


今度は Aちゃんの


キティちゃんのも 持っている。


いつのまに 増えたんだ(笑)。


今度は Aちゃんが


取り返しに Sくんに迫る。

遠くで見ていると


それらの様子を


じっと見ている子が 何人もいることに気づく。


みんな


「あれ?」とか


「おかしいぞ??」とかいうセンサーが


敏感に 働いているようだ。

そして ついに


ヒーロー現る。


Mくんが(青いかっぱ)


Sくんが 水筒を落としたすきに


「ダメだよ!」と 伝え


さっと Aちゃんに手渡したのだ。


安心したのは 言うまでもなく


Aちゃんだったが


Mくんの顔も 安心していることに 気づいた。


友だちが


「困っている」


「悩んでいる」


そんな場面に 出くわしたときに


助けてあげられる


そんな 近くにいる ヒーローたち。

助け合いができる ひとたちって


とっても あったかい。


しぜんに ぎゅっと しちゃうよね✨。


(でもさ えーかん着替えようよw)。

「ねぇ ずんずん見て!Kちゃん(自分)と


 ずんずんの好きな 黄色い花が 咲いてるよ。」


そんな ことばを かけてくれた Kくんも


あたしに


あったかさをくれた ヒーロー。

「ねぇ 見て!おてんとさんが

 

 でてきたよ!」


教えてくれた Kくん。


いっしょに眺める Mくん。


おんなじものを おんなじこころで 見つめるじかん。


そんな 後ろ姿を


見ることのできる しあわせ。


それを くれた


子どもたち。

身近なところに


いるんだね


ヒーローは。


近すぎて


見過ごさないよう


よく 見なきゃ✨。


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