こんばんは。
子どもたちの 「自分でやろうとする意欲・力」を
引き出すサポートをする
元小学校教員の ずんずんです😊。
昨日から 今年のよさこい練習が始まりました。
踊る夏 始まります!(部活並みの練習)
この3人の顔を見たら
もう 「任せたよ!」って
言いたくなっちゃう。
両端のふたりは 6月に3歳になったばっかり、
真ん中のYくんも 10月には3歳。
2歳から3歳へ ひとつ歳をとることが
子どもたちにとって すごくすごく
意味合いのある 大きなものだということ。
こまめで 子どもたちを見るようになってから
気づかされた。
今日も 小高い坂を ちょろちょろっと
ザックを背負ったまま 簡単に登ってしまって
この どや顔(笑)。
頼りにしてまっせ😊。
今朝 新たなこまめのメンバーを迎えた。
朝の会ではみんな Hくんの方を見ている。
Hくんの方は
朝 母とわかれた衝撃で 泣きはしているものの
まわりの いろいろな環境を
まるで 観察するかのように ようく見ている。
強い風が ぶわっと吹けばそちらに
友だちが何かしているところを見ると
身体と目が そちらに向いている。
途中 Sくんが 階段を降り始めた。
そちらは 駐車場。
車の通る 場所だ。
すぐさま みんな駆けつける。
「ひとりに ならないよ。」が
子どもたちの キーワード。
もちろん毎日 朝の会でも 伝えてはいることだけど
それを 理解して 行動で表せるし(一人にならない)
友だちを 「ひとりに させない。」
ということも 同時進行で行っている。
きちんと体現している 子どもたち。
そんな 日々の繰り返しが
あるとき ぱっと かたちになって あらわれる。
なかまの声掛けで
階段を下りずに
戻ってきた Sくん。
その先を またひとりで先へ行ってしまった💦、
と思っていたら
止まっている。
いや 待っててくれてる!
はなちゃんと 静かに うれしい悲鳴。
そして 数人が 走ってくると
その様子を見た Sくんの顔が
にこーーーっと 笑顔に変わった。
うれしいんだね。
ことば少なくとも
伝わってくる。
これは 紛れもなく
なかまたちが 創り上げた 空間、
そして
友だちへ 授けた力。
だから 今日初参加のHくんも
こまめたちにとっては
当たり前すぎるほどの
助けを することで
一日を 涙少なくして
終えることができた。
これから よろしくね!
ようこそ こまめへ🌱。
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