こんにちは。
子どもたちの 「自分でやろうとする意欲・力」を引き出す
元小学校教師の ずんずんです😊。
片づけをしていたら 昔の100円札を6枚見つけました。
使ってた記憶はないけど 貴重な感じはしました。
が 即 換金しました(笑)
温泉のように つかる Iちゃん。
でも リラックスしたこの笑顔。
見られただけでも しあわせだなぁ😊。
朝は こうだったので(笑)。
三者三様の泣き方で 表現する 「さびしい」。
みんな お母さんが行ってしまった方向を見ている。
追いかける子もいたり。
「置いてかないでぇぇl!」という
気持ちなのだろう。
その後の 心の整理のつけ方も 三者三様で。
「ママにあげるの。はいどうじょって あげるの。」
と 無心に 葉を摘みだすIちゃん。
足を止めたまま たださめざめ泣いていて
その場から動かない Mちゃん。
それを見たIちゃん、Mちゃんに近づいていき
自分の首にかけていた手ぬぐいで Mちゃんの涙をぬぐう。
もー ずんずん 朝から ノックダウンだからぁ( ;∀;)。
そして 「あっち行こう。」と 声をかけ
手を招き いっしょに行くことを促す。
それでも 固まったままの Mちゃん。
そこに救世主現る(笑)。
わたしたちが ひそかに 「校長先生」とあがめる、
お散歩中の おじさま。
校長先生の ことばと 安心感に包まれ
かたくなに動かなかった身体が
なぜか 自然と前へと 進み始める。
さらに 別のおじさま(この方もいつも見守ってくださる)のはからいで
こんなプレゼントもいただき
あっという間に 泣きがおさまる。
地域で子どもを育てる、ってこういうことなんだなぁと感じる。
こまめの理念はあるけれど
その枠の外側に
こんなすてきな大人たちがいて
こまめの考えも 大事にしてくれつつ
うまく間に 入ってくださる。
だから 遠慮なく 甘えようと思う(笑)。
さて もう一人の IHちゃんは??
どんどこどんどこ スタスタスタスタ 行ってしまわれる(笑)。
お姉ちゃんが こまめに行っているときから
ザックをしょって あたしにアピールしてきただけのことはある。
その背中は たくましく 弱音を吐かない。
「王様の耳は ロバの耳ーーーー!!!」(笑)。
久しぶりの沢では
Iちゃんが あたしに「深いよ。怖い。」と言ってきた。
「どうする?どうしたい?」と聞くと
まるで 自分に言い聞かせるように
「よし!行こう!」
と 颯爽と 向かって行った。
かっこよかったなぁ。
Iちゃんの背中も いつの間にか
たくましく 大きくなっていた。
水かけっこ、シャンプーやさん
水にまみれて 大満足✨。
そして 着替えの途中で お船をこぐ。
お水にいただけにね(笑)。
でもなんか 気持ちよさそうだなぁ😊。
隣で眠るIちゃんを じぃっと見守るMちゃん。
↑足(笑)
着替えをたたむのは こまめに通っていた兄姉に
昨日 指導されてきたらしい(笑)。
それを 「どうやるのかな?」と興味をもって見ているIHちゃん。
そうやって 刺激しあえるなかまがいるって
いいね。
突然の 「ギャー!!」にびっくり。
かごから カブトムシが出てきて
そのかぎ爪が 痛かったらしい。
肌で その痛さを感じたんだね。
図鑑ではわからない その感覚を知る、
というのは とても大切。
あとで親御さんに聞くと Mちゃんは 図鑑のカブトムシのページさえ
触れないらしい。
それを おじさまにいただいてから
「これ カブト。Mちゃんの カブト。」
と言って 沢へはいるときも
大事そうに そして逃げないように 帽子をかぶせていた。
なので てっきり虫が 好きなのかと思っていた。
リアルとバーチャル。
このバランスが やはり大切なんだなと感じた。
本やテレビ(バーチャル)で知ることもあれば
実態はどうなっているのか
自分の目で確かめて 触って(実体験・リアル)
そして本当に 真実だと知ることが
いちばんの学びじゃないだろうか。
今は バーチャルで頭でっかちになりがちな時代。
こまめでは そこに 実体験を重ねて
「本当のこと」 を確かめてほしい。
きっと 今後の人生に
広がりや 深みが
増すと思う
いや 増すにちがいない、
いや 増すのだ!(断定 笑)
帰り道
IHちゃんが まだつたないことばで「あー!あー!」と
何かを 訴えてる。
何か言いたそう!
その先を見ると
落ち葉が
まるで 吹雪のように 風に舞っていた。
そんな リアル体験 してみない??😊
※ 2歳から2歳4,5か月くらいまでの お子さんの
預かりの活動です。
興味ある方は こちら↓に 連絡くださいね。
次回ひよこまめは 9日です。
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