ひよこまめ🐣
- ずんずん
- 2020年1月14日
- 読了時間: 3分
こんにちは。
子どもたちの 「自分でやろうとする意欲・力」を引き出す
元小学校教師の ずんずんです😊。
成人式の 若者をたくさん見かけました。おめでとう!
あたしのときには 「雹(ひょう)」が降りました( ;∀;)。
忘れられない 式でした。

冬イチゴを むさぼる 子どもたち。
真剣 集中 みんな同じ目線(笑)。

今朝 あたしは 静かな感動に包まれた。
毎回 お母さんを求めて 必ず泣いてしまうIKくん。
今日は お母さんに振り向くことなく
そして 泣くことなく
自然と 自然に溶け込んでいったのだ。
あたしの手を引っ張って。
長い影が伸びる。
「早く行こうよ!」とでも 言うように。
泣くのは 悪いことではない。
そして 親御さんが 子どもを 泣かせているわけでもない。
きっと こまめを選んで
足を運んでくれたのは
こまめの教育を 信用してくれたからだと思ってる。
子どもを 行かせてみたいなと 思ったのは
子どもが 生き生きと活動できることが
想像できたから
だとも思ってる。
そう思ったら そうなんだと思う。
「子どもたちの 力を 信じて待つ」。
なかなか 難しい。
辛抱がいる。
だからこそ こまめと 親御さんで
いっしょになって 力を合わせて
子どもたちの 生きる「土台」づくりを
見守って いきたいと思ってる。

Mちゃんは へばって泣いた。
「ママがいい~。」
そうだよね。ママがいちばんだもん。
でもね あたし待ってる ここで。
今日は 迎えに行かなかった。
毎回 子どもたちの ペース、気持ち、環境などを考え
あたしは 行動するようにしている。
今日は どこまで声がけするか
どこまで 手をだすか
または 見守るか。
そこに 固い意志があれば 何も怖くない。
なぜなら 主語は「子ども」。
子どもたちが 問題解決に向けて
自分の気持ちに向き合い
どう行動できるか。
それが 人間形成に とっても重要なことだと思うから。

Mちゃんは 自分の力で 歩いてきた。
「今日は Mちゃんはできる。」と
確信があった。
そこの見極めって とっても難しい。
だから 「観察」が 必要なんだ。

転んでも 起き上がる。
起き上がって 握りしめた手は とっても 小さい。
でも その小さな手で
大きな身体を 支えることができたんだ。

光もさしてきて
なんだか 天まで 応援してくれてるみたいだよ😊。

「いちごって ここにできるの?」
いちごのできるところが 気になって そう話したIKくん。
いい質問ですな!!
そうやって 興味あるところから 自然と 学ぶんだなぁ 子どもって。
よく見てるなぁ。

こんな いちごの収穫方法もあるんですね!!(笑)

IHくんは おいしすぎて
ほっぺたが おっこちゃいそう??(*^^*)。
決めポーズ いい笑顔✨。

「あれが とりたいの。」
でも 届かない。
そんな光景を見ていた 男IKくんが
「Iくんが とってあげるよ!」
と 勇む。

向こう側へ回り
「はい どうぞ。」
友だちのことも 気にかけられるくらい
周りが 見られるようになってきたんだね。
子どもたちは
目に見えて ぐんぐん 成長していく。

おぉ!
自分から どんどん 丸太に 登っていくMちゃん。
泣いたカラスは~??😊

こちらも 斜めに渡してある 丸太に
同時に登る 3人。
このバラバラ感 嫌いじゃないよ(笑)。

汚れた靴下も
「半分こ♡半分こ♡」。
Mちゃんは たたみ方が上手だなぁ。
おうちでも お手伝いしてるのかな😊。

「はい、おだんごできたよ~。」
おしゃれな お皿に 創作だんごね!
カリスマだんご師(笑)。

おがくずで
アイス屋やさんと おむすび屋さんだそう。
お店ごっこって 本当に 楽しいよね。
今の世の中も
コミュニケーションのトレーニングもできちゃう
対面販売の個人商店が 増えるといいね。
需要や 景気もあるけどさ💦。

とにもかくにも
子どもたちが 「できたこと」を
受けとめ
そして 「理解」することが
大人の することなんだろなと思う。
そこに「評価」は まったくいらない。
ただ 受けとめる。
「何か 言わなくちゃ。」って
思うこともあるだろうけど
「受けとめる」
だけで
「聴いてもらえた。」「これでいいんだ。」
って
安心するから。
だからこそ
「どう聴くか。」
が 大人にとっての
キーなんだけどね(^_-)-☆。
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