ふたりで ひとり
- ずんずん
- 2022年1月11日
- 読了時間: 2分
こんばんは。
子どもたちの 「自分でやろうとする意欲・力」を引き出す
元小学校教員の ずんずんです😊。
「ミステリと言う勿れ」が ドラマで始まったようですが
先に 漫画(無料のとこまでしか読めてない)を
知っているわたしとしては
悔しいです!!

近いって!
対象物に ひっついてるがな(笑)。
全体像 見えんがな!

Mくん 今日は
この 魔法の眼鏡が
お気に入りのようですな😊。

コロンブスは
この魔法の眼鏡で
どんな発見をしたんだろう。
新大陸に なにを 思ったかな。

あ めっかっちゃった?(笑)
ふゆいちごの とりこになった人々。

いちごを たずねて 三千里。
今日は 山の上まで 探し求めて歩いてみる。

だんだんと寒くなり
冷えが身に染みてきたと思うと
子どもたちは 泣きが入る。
「ママー」とそろって 泣き出し
Rくんは 母が来た方向へ 歩み始める。
でもそこは
車が 通る道。
こまめでは そこへ出てはいけないという約束がある。
Dくんが Rくんの後ろ姿を 目で追う。
「行っちゃったなー。」という心配が
背中から 伝わってくる。
でも そこへ出てはいけないということも
わかっているので
自分が 追いかけることもできない。
葛藤をしているのかなと見ていた。

Dくんが 声を振り絞って 言った。
「こっちだよー。」
すると くるんと後ろを振り返り
戻ってきた Rくん。
その一部始終を見守る Dくん。

何をもっているかと言えば
さっき お山で採った ふゆいちご。
2歳児は ことばで説明することが
まだ難しい。
でも その背中
その 情景
を見るだけで
気持ちがわかってしまうほど
想いが ストレートだ。

友だちを 助けたい想い
ママに会いたいという 願い。
全身で 語る
エネルギーの 持ち主の
子どもたち。

どうしたら
子どもの 気持ちに近づけるかな。
知りたい気持ちで
興味津々。

子どもたちも
うまく伝えられなくて
もどかしいときも あると思う。
そんなときこそ
あなたの 声の
代弁者になるよ!
ふたりで ひとり
も いいんじゃない?

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