こんばんは。
子どもたちの 「自分でやろうとする意欲・力」を
引き出すサポートをする
元小学校教員の ずんずんです😊。
今日 初物のぎんなんを とりました。
帰宅すると カメムシがいました。
手が もう う〇この においしか しません。

雨。
というか 大雨 のち 雷!
激しく降る中 外へ出る(今日は小一時間くらい)。
どうしてだろう
水たまりをみると
走りたくなるのは。
どうしてだろう
走る時に
口が 大きく開いちゃうのは(笑)。

こんな 大雨の中のこまめは
初体験の Rちゃん。
指が4本もはいっちゃうくらい
口をおさえて 「お父さんに会いたいー。」
と 泣き出す。
そして その想いが高まって
帰宅しようと 静かに ひとり歩き出す。

それを見つけた なかまたちが
走って追いかけたり
Rちゃんの話を聴いてあげたりしている。
すてきだなぁ この光景。
あたしのところへ来た Aちゃんが言う。
「あのね Rちゃんは お父さんに会いたいんだって。
だけど ずんずん 連れてきて!」
なんだか 最後は 雑なのだが(笑)
憎めない 愛くるしい子たちなのである。
いっしょに こまめをするんだもんね。

かっぱの準備は ばっちりかな?
「ねぇ ずんずん ゴムやって~。」
という Yくんの声を聞いた Tくん。
あたしが それにこたえる前に
「こうやって~ こうやって~
はい こっちは自分でやってみて。」
と 自分でやるスペースをあけてくれるTくん。
前から思ってたけど
スタッフやん(笑)。

みんなの こころの準備と
みんなの かっぱの準備が
できたら さぁ いこう!!
あぁ この後ろ姿が 物語っている。
りょうてを広げて いきなり駆け出した!!
こころは 解放されている。

走りまくる 子どもたち。
笑いも 止まらない(笑)。
最高の 笑顔だね✨。

そのうち 雷が鳴りだした。
トイレの 頑丈なひさしに 避難。
ここで 屋根みたいだからと
高い木の下へ行ってはいけないこと
かがむこと
屋根のある家や 車が 近くにあれば入ること
など 話をした。
真剣に聴いてくれる 子どもたち。
雨雲レーダーを見せ
この時間は 黄色や赤色で示されている
強い雨が 降る
ということも 知らせる。
家での 天気予報の 見方、
いちばん 大事なのは
自分で 外の様子を観察する
という ことも伝えた。
子どもには 難しいから 伝えない
ではなく
どうしたら 自分の身を守れるか
を 伝えたり
考えるきっかけにしたりすることが
おとなの役割だと思う。

雨が静まり
雷のあとは
なんだか ゆっくりと 動き出す子どもたち。
ふと 目線を落とすと
ぎんなー--ん!!
今年 初物✨。
「食べられる??」
と 目を輝かす 子どもたち。
いいにおいするかなぁ?と
嗅ぐことを促す スタッフ陣(笑)。

真顔で 制止してますね(笑)。

嗅いでいるAちゃんよりも
背後のYくんの方が けっこう くらっていますね(風下注意w)。

顔を そむけるほど、 なのですね(笑)。
あたしたちが 無心で ぎんなんを 拾う姿を
じっと 見つめていたり
袋をもって 待っててくれたり。
自分は 拾っていないのに
Dくんが 「楽しすぎ―!!!」
と 大興奮。
初めての 経験って
未知の 経験って
なんだか わくわくするよね!
一つ残らず とりましたー!!
みんな ありがとー--!!

いつの間にか 紅葉し始めていた メタセコイヤ。
気づけば 秋。
しぜんは すごい。
どんな状況にも負けず
季節に合った 衣替えをする。
雷の話をしていたとき
Yくんが 言った。
「鳥は 動けるから 逃げられる。
人間もだね。」
と。
本当に その通りだ。
あたしたちは 足がある。
どこへでも 動ける。
でも しぜん(とくに植物)には
足がない。
だから 与えられたその土地で
ふんばって 生きていくしかない。
根っこを 丈夫にするしか
生き残る 方法はない。
あたしたちは
子どもたちの その根っこを
たくさんの こころと
コミュ二ケーションを 通わせて
太く 強く
はりめぐらせる
お手伝いをしたい。

しぜんから 学ぶものは
まだまだ たくさんある。
そのしぜんの中で
仕事ができるのも また
しあわせであーる😊。
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今年も やりまーす!
「こまめ体験会」と「こまめ説明会」✨。
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よろしくお願いします。

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