こんばんは。
「観察する」を大事に。
元特別支援学校教員、スタッフのはなです。
まだまだ暑い9月。

久しぶりの沢はサイコー✨

T隊長の探検隊!
これを見て追いかけたYくんの前に大きな石が出現。


苦戦しながらも、自分でよく考えて、降りる時に向きを変えて・・・

できた!
もうそれは得意げになって、何度も乗り越えて見せてくれたね。
他よりも流れが早い場所を、いつもお気に入りの遊び場にしているGくん。

「滝みたい」と流れに手をかざす。
それを聞いていたYくんも見に来ると、

「うわあああああぁぁ♡」と大発見!
目を輝かせていた。
今日のYくんはなんだかイキイキしていたんです。
朝の表情からは考えられないくらいに。
Yくんの朝を思い出してみると・・・・

ポツン。
遊びに行かないと言うYくん。
でも、誰も置いてけぼりにはしない。

Yくんの姿を見た仲間たちが集まると、おもむろにYくんのザックを持ち、背負わせる。
Yくんも、何の抵抗もなく手足を動かす。
信頼してるからこそできること。
Sちゃんは一番に駆け寄って、見守っていてくれたよね。
立ち上がると、スッキリした顔に変わっていたYくん。

Mくんは、Yくんが歩き始めると、「てつだったよー!」と。笑
自慢するわけでもなく満足げに、「やったぞー!」というような感じで言っていたのが印象的。
当たり前のように子どもたち同士で心を動かし合ってしまうから驚かされっぱなしだ。

Tくんのザックに水筒をしまってくれたSMくん。
しまい終えると、Tくんの顔が見える場所に移動して、「できたよ。」と言った。
Tくんもすぐに「ありがとう。」と。
ものすごく自然なやりとりが素敵だ。
報告もお礼も、義務的ではなく「相手のために」していた2人。
何のための報告なのか、何のためのコミュニケーションか、考えさせられますね。
SMくんは沢に向かう途中、前を行く仲間に向かって、

「おーい、ぼくたちもいくよー!」と言っていたんだ。
「ぼく」ではなくて、「ぼくたち」。
周りが見えているからこそ、仲間に優しくできるんだね。
振り返りの時間に、困ったことはなかったか聞かれると、
「なかった。みんなでいたから。」と言ったTくん。
「迷子にならなかった」という意味かもしれないけれど、
みんなでいたから、みんながいたから、みんなといたから、
助け合って、一緒に遊んで過ごせたんだもんね。

Tくんからそんな一言が聞けて、すごく嬉しかったなあ。
今日も素敵な時間をありがとう。
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11月18日(金)
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