こんばんは。
「観察する」を大事に。
元特別支援学校教員、スタッフのはなです。
捕まえようとしては飛んで、やっとの思いで捕まえたショウリョウバッタ!
2人ともナイス😆
「バッタは葉っぱと同じ緑色だね。」と呟いのはYくん。
素晴らしい目線。
草むらからバッタを見つけるのはなかなか難しい。
バッタは子どもたちと追いかけっこをするように近くを飛び回る。
最高の遊び相手だね。
こちらはくすの木の実集め。
2人ともよく見るとこだわりをもって集めている。
大きいものだけ、小さいものだけ。
これだけでずーっと集中できるから子どもたちの力は無限大✨
Cちゃんがズボン後ろのポケットに入れているのを見て同じことをしようとしていたRちゃん
すぐさまCちゃんが気づいて入れてくれた。
手つきがお姉さんになってきたね。
今日は初めて地震の避難訓練をした。
地震って知ってる?
外にいたら、木が倒れてくることもあるよ。
広い場所を探して、頭を守って・・
みんなでいれば命を守れるよ。
子どもたちはみんな真剣に話を聴く。
そして理解する。
理解しているかは子どもたちの姿を見れば分かった。
集合場所から避難場所へ向かう時、誰1人として、離れる子はいなかった。
「みんなでねー。」
「一緒にね。」
道中子どもたちの口から出た言葉だ。
たくさん通って、こまめのフィールドをよく覚えているDくんは
もうすぐ着くことが分かると、
「みんなーもうちょっとだよー。」と声をかけてくれた。
ここまでみんなが意識できるのは、
避難訓練だからという訳ではなくて
普段から「1人にならない、みんなで」をしっかり分かっているからだろう。
誰かが1人でいたらすぐに気づいて声をかけに行く。
時々後ろを振り返って仲間を確認する。
大事なことは真剣に伝え続ければ
必ず子どもたちに届くんだ。
子どもだから分からないだろう、と伝えるのをやめるのは怖いことだな、と思う。
みんなでいよう。
みんなでいれば大丈夫!
今日も素敵な時間をありがとう。
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