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やさしさの 循環

更新日:2023年7月10日

こんばんは。


子どもたちの 「自分でやろうとする意欲・力」を


引き出すサポートをする


元小学校教員の ずんずんです😊。


スーパーで よく大きな声で呟いているマダムに


ついに 話しかけられました。


たくさんの人の中から 選ばれるということは


とても すごいことです。

ぎゃははは!!


気持ちいい~ヾ(*´∀`*)ノ。


こんな笑顔に 至るまでの道のりは


ちょびっと 長かった。

初めて参加の Iちゃん。


絵本タイムのときに


みんなとは 完全に反対方向に座る。


初々しい(笑)。


朝 来た時に


みんなに 「おはよー!」と あいさつ。


泣いてる友だちが いると


「大丈夫?」と


声をかけるほどの しっかり者。


本当に 初めて?(笑)


でも やっぱり そのときは やってくる。

母がいないことに 気づき


母といっしょに来た道へ 脱走。


それを 追いかけるKくん。

そのあとを 全員で 追いかける。


「ひとりじゃ危ないよ。」


「いっしょに行こ。」

「Iは 何歳?」


かがみこみ Iちゃんの顔をのぞきながら


気さくに話しかける 先日5歳になったばかりの


Tくんの やさしさも あいまって


朝の会をする場所へ


みんなで 戻る。

でも やっぱり さみしい。


泣き崩れる Iちゃんを


心配そうな顔で 見つめる 子どもたち。

ずっと見ていた Hくんが 


泣き崩れていたIちゃんの 腕をひっぱり


立ち上がらせた。


そして そのまま

ハグー----!!


え え


つていけない スタッフ。


なにが 起こったのか


整理するのに


数秒かかった。


だってだって 初めて見たんだもん


Hくんの 行動にだすやさしさを。。。


今までも もちろん 気に留めて


心配そうにしている 姿はよく見てきた。


でも 行動をおこすことは まだなかった。


Hくんの 男らしさを見たよ。


そういえば 朝 Hくんが泣いてしまったときに


「大丈夫?」と


声をかけてくれたのは


Iちゃんだったね。

沢に着いたらば


重たいザックも なんのその。


興味ある方へ


足は しっかりと 向かっていく。

たくさんの なかまと


やさしさに 包まれて

初回は 終了。


「ねんねしたね。」


朝の Hくんのハグからの 〆は


Hくんへの ぽんぽんだった。


小さな 恋の


はじまりみたい♡。


やさしは ずっと


循環していく。

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