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やればできるから

こんばんは。


「観察する」を大事に。


元特別支援学校教員、スタッフのはなです。




上を見上げたら、葉っぱがキラキラ舞っている✨


みんなの顔もキラキラよ。


冬の風は大っ嫌いだけど、この瞬間を切り取ればたまには風も悪くない?!



おや?


大好きなマミーを求めて風に揺られる旅人が1人。






そんな異変に気づいて、全員集合!


道路へ出ないようにガードをしようとSくんの先へ。


そしてだんだんとみんなが道路にはみ出していく。笑


かと思ったら、衛星のようにSくんの周りをぐるぐる走り出す。


斬新な護り方ね。



さらに、朝の会に戻っても走る走る〜


寒い日は走るに限るね〜!!



身も心もあたたまって


先輩たちが楽しそうに走る姿を見ていたら、


いつの間にかSくんも走ってるではないか!



やっぱり、周りの空気感って大事だね。


「なんだかよく分からないけど、楽しくなってきた」


それでもいいじゃん♪






風で草木がこんなにもうねっている中でも、何事もないかのように子どもたちは遊ぶ。


目の前のことに全集中していると、寒さも風もなんのその。


興味の力って、本当にすごいなあ。





乾燥した赤紫蘇を畑で発見して、大事に持っていたYくん。


それをススキ林の中で、どうやったら植えられるのか試行錯誤。


「ここでも紫蘇がとれるように。」と。



ある物を組み合わせて新しい物を創造する力や、自分の興味に向かう集中力が抜群のYくんだけれど・・・




今日はその力を発揮して、お昼ご飯を食べ終えた後も片付けをせずに木の棒と睨めっこしたり、草をいじったり。


時計の針が○になったら絵本タイムを始めるよ。


と、私たちは何度も声をかけた。


片付けも一緒にやろうとした。


けれど、Yくんの気持ちはここにあらずといった感じだ。


これはYくんに火が着かなければ意味がないなと感じて、見てみることにした。心を鬼にして。




これまで、絵本が始まるあたりでハッと気づき、急いで終わらせようとする姿もあったけれど、今日はなんだかとっても陽気に踊っているYくん。




そして、今日焦り始めた時にはもう、みんなが帰り支度を始めようとした頃だった。



いつもは自分でできることも、焦ってしまってできない。まさにパニック状態だ。


みんながザックを背負って帰りの挨拶をするところまで出ていくのを見て、ついに泣き声が聞こえてきた。




ここでずんずんは、


向こうで待たせている仲間がいるから、今やるべきことをやろう


と伝えたそうだ。




Yくんも、今やるべきことは分かっている。


それに、Yくんに限らず2.3歳の子たちはやるべきことがあっても、興味優先になるなんて当たり前のことだ。



先の時間のことを考えたり、待ってい相手のことを考えるのはすごく難しいことだとは思う。


でも、Yくんはできる、そう信じているから難しいかもしれないと思いつつも伝えることは伝えるのだ。



実際に、Yくんは自分だけの力で時間に間に合うように(むしろ早くに)着替えられるようなったことを見てきているから。




一つ一つ、やればできる。


それをYくんが体現しているから。


だから、信じて 本人の動きを待つ。






今日の苦い経験を、Yくんはどう感じるか分からないけれど、


経験して、繰り返して、時間をかけて身につけたことは一生もの。



何度でも経験したもの勝ちだよね!









今日も素敵な時間をありがとう。

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