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コントロール

こんにちは。


子どもたちの 「自分でやろうとする意欲・力」を 引き出す


元小学校教員の ずんずんです😊。


よく会う お散歩している方が


あたしの大好きな 焼鳥屋のオーナーと知り


令和始まって以来の 興奮をしました。

今日は メンズデー!


2歳から4歳までの チームで 出発進行✨。

朝から 見事に分かれている


2歳組と

前からの 仲良しペア 3・4歳組。

みんな どんどん行っちゃうしぃぃ。


2歳と言えど


さすが 男子。


追いつくために


重いザックを 背負いながら


ダッシュしていく。

そして どうなることやらと思っていたが


先輩たちは


年下に かいがいしく


「おいで~ こっちだよ~。」と


振り向いて 手招きしてくれたり


ザックについた 葉っぱや汚れを落としてあげたり

ベルトを留めてあげたり。


いろんなことが もうひとりでできるようになり


今度は 視野を広げて


他の人たちを 助けている。


大きくなったなぁ。


そんなことを思ってたら


自分たちも


大きさ比べをしていた。

「Aの方が 足が大きいよ!」


「Hくんは 小さい!でも 大きくなる!」


だって✨。


どんどん あたしを越えて行ってくれぃ(笑)。

兄さんたちふたりは


どんどん 竹林へ のぼっていく。


2歳組は 下から 見上げる。


ただただ 見上げる。


兄さんたちの存在って 大きいね。


そんなことばが


背中に書いてある(笑)。

そして 挑戦・・・


するのか??(笑)


側溝にまず座り


兄さんたちに くぎ付け✨。


そして いよいよ!?

水を飲む(笑)。


マイペースな 2歳組。


さすが。

それから よっこらせっと


のぼり始めた ふたり。


目指すは 兄さんたちの いるところ。


四つん這いになって


身体全体で のぼってくる。

かなり 全力を注いで いても


限界はある。


困っていると


上から 神の手が✨。


「今から レスキュー隊行くぞっっ!」


助けてくれるみたい。


待っていると

そのまま スルー(笑)。


茫然と ふたりの背中を見るめる 2歳組。


聞くと


「おしり ぶっちゃったから 病院へ行く!」


とのこと。


マンガかっっ!(笑)。


まぁ


自分のこと 優先です、ハイ。

「ちょうだい!」


Hくんが Aくんに言ってはいるが


手はもう しっかりと 枝をにぎっている。


「やだやだ!Aのだよ!」


と言うと


一回手を放した Hくん。


そして


「貸して」。


ほしくてほしくて


という気持ちが 両手から


にじみでている。


指先に 力が入っている。


でも そこで 手放せたということ、


それが 今まで Hくんにはない


自分への コントロールだった。


人は 「意識」を変えないと


「行動」を 変えることができない。


Hくんは それが できた。


そこを すかさず 認めてあげると


うれしそうに 笑った。


自分が 変われたことに気づくって


うれしいよね。

朝より ぐっと


4人の 連帯感も生まれ


ひとつの 遊びをしているときもある。


大きな石の上で


おかずを つくってるんだって。


「いつできますかぁ?」


と聞くと


「朝飯まえ~。」


って(笑)。


のわりに 「ちょっと時間かかります。」とな。


子どもの発言って


本当に おもしろい

って みてるんですか Iくん?(笑)。

すっかり なかよくなった 4人は

友の手をとり

友に やさしく 触れ

つながりを 深くしていった。

セッションするまでに(笑)。

帰りがけに 男子高校生が ひとり


何やら バケツを 持って歩いてくる。


見せてもらうと


「手長エビ」に 「ハヤ」。


高校も 休みになり


ひとり 趣味の 魚とりをしているよう。


こんな時期だからこそ


「自分ができること」「極めたいこと」


を 推し進めていくことが 大事だと考える。


彼は エビ狙いで 来てるらしい。


究極の エビ捕り士 になってくれ!!


あたしも 次こそ どじょう捕まえたいなー(笑)。

※ こまめは 活動を継続しています。


悩みに悩んだ結果


こまめとして できることを考えました。


それは 「心身ともに 健康な 子どもを はぐくむ」


ことでした。


野外とはいえ 人が集まって 活動します。


リスクは ゼロではありません。


でも ここで 最低限の予防と 十分な配慮をし


活動をしながら


子どもたちの 成長を 見続けることにしていきます。


今後とも よろしくお願いいたします。


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