こんばんは。
子どもたちの 「自分でやろうとする意欲・力」を
引き出すサポートをする
元小学校教員の ずんずんです😊。
網戸に見えた シルエット。
あ タマムシ✨。
と思ってよく見たら ゴキブリでした。

子どもの まなざしって
どうして こんなに
どうして ここまで
清いんだろう。
そこに すっと ひきこまれてしまう。

Tくんは Aちゃんより 年齢もひとつ下で
身長もまだ 低い。
泣いているAちゃんを 見上げながら
肩に手を置き
朝のあいさつの輪っかに
さそおうと していた。
Aちゃんは おとなに助けてもらいたいので
(めっちゃ見られてる。。。)
その手を 払いのける。
払いのけられても
臆することなく
やり続ける。
そこまでの 強い意図がないと
なかなか できない。

たくさんのなかまが
気にかけて 見ていた。
そこには ちゃんと こころがあるのが
見て取れた。

本日で こまめ3回目の Iちゃん。
自分も 涙しちゃう場面がまだあるというのに
Aちゃんの様子を見ていて
そこから一歩も 動かない。
ある程度のじかん 見守っていると

すたすたーっと 近づき

いい子いい子。
自分より 背の高い お姉さんに
いい子いい子。
これには Aちゃんも
手を払いのけることはなかった。

その手は ふたつに増えていた。
とっても やさしく
そっと そっと。

子どもを 見ていると
なにも しゃべってないのに
その声が 聴こえてくるときがある。
それだけ
相手に 届けたい!
自分が こうしたい!
という 意図が
強く こころから発せられるからなのかもしれない。

Iちゃんが ザックを背負ったあと
なかなか 立てないときに
隣に行って 「こう立つんだよ」
とでも言うように
何度も実演して見せたり

「ハチに刺されるぞー。」と
帽子を さっと被せてくれたり

水筒を出してあげたり
絵本読む?と 声をかけてあげたり。
あたしたちが見ていないところでも
こういった 日常が繰り広げられている。
子どもたち同士の かかわりは
こころと
身体が
体当たりで
ぶつかっていくことで
さらに 深まっていく。

まだ
ぶつかれない 子もいる。
(監督?)
いいさ。
時間をかけて
つくっていけば いいさ。

Cちゃんも
こまめに来て 初めて
沢の水に 触れた。
そうっと つけた。
バシャバシャ つけた。
環境とも コミュニケーションをはかっているんだね。
時間をかけて つくりあげる。
その後 Cちゃんは 言った。
「こまめ 楽しい!!」
そんな発言聞いちゃったら
うれしくなっちゃうよぉぉ。
なにより その発言と笑顔が 連動して
はずんでみえたよ。

やりきったら 休めばいい(笑)。
自分のペースと
人や もの 環境との
コミュニケーション。
自分にしかわからない 距離感。
つかんでしまったら すぐに 縮まるから。
そのときを 待とう。

あたしたちも
みんなの気持ちを知るべく
ごろんと してみたよ。

そしたら
「寝ないでー!!」
って 怒られる。
全然休ませてくれなかった(笑)。
もしかしたら あたしも
せかしてしまっているのかなぁ。
たまに 逆の立場で ロールプレイしてみたら
互いの気持ちが
わかるかも!?
でも 本当は 大きなあたしたちが
想像力を 働かせて
対応していくことが いちばんですな✨。