こんばんは。
「観察する」を大事に。
元特別支援学校教員、スタッフのはなです。
「Kくんどーこだっ??」

「あはは、ここ!」

こんな場所でもかくれんぼしちゃうんだから、型にはまらない遊びは面白い!
いや、ある意味はまっているか。笑
定番のホースリール 今日はバスに変身した。
運転手のS Tくんの巧みな言葉と指示で動き出すバス。
「17時9分発のバス、発車しまーす。」

こうなるともう「バスの目」になる。
Kくんは、畑の看板を「バス停にしよう。」と動かして、

SMくんは、「みんなでここで待とうよ!」と待合室までできちゃった。

子どもたちだけでどんどん広がる遊び✨
丸太だって、
つい「立てて置くもの」と考えてしまっていたけれど

こうして横に並べてもいいんだ!

渡ってみて、「これじゃあ難しいよ」とATちゃんやAHちゃんは向きを変えて並べ直して。
どんどん変わる丸太の配置。

遊びの中で自然とトライアンドエラーを学んでいるんだね。
何事も体験しないと分からないもんね。
こちらは今日こまめ初参加のKWくん。

朝は緊張した様子だったけれど、
「これは何だろう?」とタープを興味深々に覗き込んだり、
「何をしてるのかな?」と絵本を見る友達をよく見たりと、
必死に状況を掴もうとする姿勢が伝わってきた。
でも、無理もしていただろう。
一度転んでしまったら緊張の糸が解けてたくさん泣いた今日。
でも、周りの子たちはKWくんを迎える準備は万全✨

こまめに来たばかりの頃は帽子を嫌がっていたT Sくんが、「ハチに刺されちゃうから帽子被るんだよ〜」
と被せてあげる姿にジーン。

虫を触るのがそんなに得意ではないはずのATちゃんだって、
「Aが捕まえてあげるね!」と。

重たいザックも手伝ってくれる仲間がいるから、必ず背負えるようになるよ。

困っていたら、「どうしよう」「何とかしよう」と一緒に悩んでくれる仲間たちがいる。

思い切り泣いて笑って、色々な体験をしていこうね!

今日も素敵な時間をありがとう。