変わらぬ日常
- はな
- 2024年2月19日
- 読了時間: 2分
こんばんは。
「観察する」を大事に。
元特別支援学校教員、スタッフのはなです。
号泣×号泣×号泣=・・・??

笑顔〜✨

笑顔〜✨

Eちゃんが泣き出したら、KくんもTくんも泣き出して、
Eちゃんが泣き止んだら、KくんもTくんも泣き止んだ。

子どもの心は純粋だ。目の前のことを真っ直ぐに受け取る。
いいことも悪いことも、全部吸収して、仲間で伝染していく。
今日は最高の泥日和だ!
何やらAちゃんたちが騒ぎ始めると・・・

焚き火にいたRちゃんの目の色が変わった。
「Rも行ってくるね!!」と行って駆け出した後ろ姿をみて、逞しくなったなあとしみじみ思う。

こちらは雨を全力で感じるKくん。

そして、Eちゃん。
雨を感じたかったら、「目を細めて口を開ける」
どこで教わったのかしら?!笑

雨だけでは物足りないのか?!?
沢遊びもやっちゃうぜ!
雨が降っていることを忘れるかのように、いつも通りに沢で遊んでいるではないか。

焚き火だってする。いつもと変わらぬ日常。
子どもたちの中で、雨は特別のものではなくて、「まあそんな日もあるよね」と言った具合に当たり前に受け入れられているようだ。

今日は湿っていて雨粒も落ちてくるから、
いつもと違ってなかなか火がつかずに苦戦する。
そこでHくんは、いつもと同じように枯葉を持ってきた。
これを入れれば火がつく!と考えての行動だろう。

しっとり濡れた枯葉は、シューっと音をたてて水分を蒸発させた。
「ふぅ〜」「ブーっ」
うーん・・・難しい!!
これも学びだ。

朝、
「今日は雨だからドロドロ楽しそうだね!」と言っていたお母さんがいた。
泥まみれの洗濯物を想像したら大変なはずなのに、こんな言葉で子どもを送り出せるお母さんの心意気に、私は感動した。
そして、こうやって見届けられてこまめで存分に遊べる子どもたちは、なんて幸せなのだろうとも思った。
日々変化する天気や環境
いつもと変わらない子どもたちの遊びの風景
日々変わっていく、子どもたちの言動
いつも変わらない、子どもたちのもともともっている心
変わるものと変わらないもの、
どちらにも注目して、みたいものです。
今日も素敵な時間をありがとう。
Comments