こんばんは。
子どもたちの 「自分でやろうとする意欲・力」を引き出す
元小学校教員の ずんずんです😊。
かき氷を 食べました。
凍えました。もう秋ですな。
長年連れ添った 夫婦のような
雰囲気(笑)。
ここまでの 経緯が
距離を置いて座っていた。
隣の Sちゃんの存在に気づくKくん。
じりじりと その距離を
縮める。
で 冒頭の写真に(笑)。
なかよしって
見てても あったまるものなんだぁ♡。
今日 初参加の Yくん。
こまめ経験月数が多い
E姐さんが
重いザックをしょって
よろよろ 歩くYくんを
笑顔で アシスト。
途中 行き倒れる。
しばし 動かず(動けず)。
地面を けって歩けるようになるまで
きっともうすぐだよ!
みんな 始めは戸惑うね。
だって 2,3歳で
3キロほどもある 荷物を
背負って歩かないもの!!
遊ぶ場所が決まったら 下ろそうね。
ザックを下ろせば
羽の生えた 子どもたちの 活動範囲は
一気に広がる(笑)。
Yくんも 自ら登りだした。
いい顔してるなぁ😊。
「おだんご 作ったー。」
「それ おもしろいね。」
そんなこと言えるようになったのね。
コミュニケーションの取り方が
変化してくる 子どもたち。
「ねぇ 川行こう。」
あたしにまず 言ってくるHくん。
他の子たちは どうしたいのかなと
伝えると
大きな声で
「ねぇ 川行こうよ!!」
びっくりした。
今まで もじもじしてた Hくんが
大きな声をだすこと
そして
「みんな」と
なかまに対して伝えること。
何度か 直接交渉も必要だったが
みんなが
オッケ~と サインを出してくれた。
そのほかにも 今日
自分が 一生懸命つくっていたピザを
何度もSちゃんに壊され
「また やられた~。」と
あたしに 訴えてきたHくん。
そのままでいいの?嫌なの?
と たずねると
「もうやだー。」という。
それを 自分だけで
モヤモヤもち続けるのか
ここで 伝えてやめてもらうのか。
そんな話をすると
ちゃんと目を見て 言っていた。
「もう ピザ壊さないで!!」
今までにない 真剣な表情で。
Sちゃんも ちゃんと聴いていた。
そこから じっと 動かなかったのだ。
それもすごいと思った。
そして 「わかった。」という。
なにがわかったか教えて
と言うと
「もう Hくんのぐちゃぐちゃしない。」と。
自分のことばで 教えてくれた。
しっかりと 聴けた態度
そして理解して ことばで伝えられたことを
誉めた。
すると
こんな顔をしたSちゃんは
その後 友だちを じゃますることは
一度もなかった。
わたしたちは つい
「悪いこと」の方へ
目を向けがちだ。
その中に
「できていた」こともある。
それを 認め
そのうえで
してはいけないことなどを
子どもたちに 伝えると
案外 すっと伝わる。
それは
「理解された」と
思うからなんだろうなぁ。
できてることを 認める。
簡単そうで
実は やってなかったこと。
子どもたちは 日々変化する。
でも 変化させちゃいけないのは
あたしたち おとなの
軸をもった
対応じゃないかなぁと
改めて 感じた今日。
できてることを
気づいて 言ってくれたなら
あたしたち おとなも
見ててくれてたんだ!って
うれしいもんね✨。
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