こんばんは。
「観察する」を大事に。
元特別支援学校教員、スタッフのはなです。
「わー!!!!」

つい走りたくなってしまうこの坂道。
坂があったら走りたい子どもたち!
気持ちいい🍃
いい顔を写真に撮りたくて、大人気ない全力走りで子どもたちを抜かして先回りする私。笑

まだ3回目とは思えないくらいの笑顔で、仲間についていくKくん。
みんないい顔だ☺️
そして、このつい走りたくなる坂道の先は、
つい入りたくなる沢がある!
どうぞ誰でも入ってくださいと言わんばかりのバリアフリーの入り口の沢✨

今日はぽかぽか陽気に包まれて、全員自然と足が沢に吸い込まれていく。
あれあれ?!最初は乗り気じゃなかったWちゃん、沢についた途端、目の色が変わりましたけど。

見る→やってみる がたくさん増えてきたWちゃん。
自分のタイミングでアウトプットしているね。

寒さなんて感じないくらい、こんなにいい顔して遊んでいる姿見たら、

あれ、もう今年の冬は終わったんだっけ?と何度か思ってしまったよ😂

「うわはははは」「ぎゃあああ」楽しい声が響く。
そんな沢の帰り道、1人で歩くWちゃんにそっと寄り添うSちゃんは、
「みんな〜、Wちゃん悲しいみたい〜」とみんなに伝えていた。
Sちゃんは大きな声で、みんなに伝えるのが得意。
沢にいく前も「みんな〜川に行こう!」と伝えていた。

Wちゃんは悲しいわけではなかったみたいだけど笑、
Sちゃんに聞いてみたら、「1人で歩いていたから。」と。ありがとう。
Kちゃんが枯葉の山に寝転んでいると、
Aちゃんが、「うわあ、楽しそう。Aちゃんもやっていい?」と入ってきた。
Kちゃんも、「Aちゃんやっていいよ。」と受け入れる。
お互い通じ合っている、素敵なコミュニケーションだね。

そんなKちゃんは、
何やら先輩たちのやっているジャンプ大会が気になった様子。

どうするのか見ていたら、Kちゃんは「何してるの〜??」と大きな声を出して入っていった。
するとAちゃんが、
「ここは高いけどできる?大丈夫?」とお母さんのように心配してくれた。
「何してるの?」の一言で、輪に入れるし、気にかけてもらえるんだ。

Kちゃんは今日別の場面でも、
「何してるの〜?Kちゃんもやる〜。」
と声をかけながら、仲間の輪に加わって行ったことがあった。


これまで心で思っていたことが、
声に出て、行動も広がってきたKちゃん。
どんどん成長しているね。
朝からいい声が響くと、その日一日気持ちよく過ごせる気がする。
声の大きさは心のバロメーターなのかな?

今日も素敵な時間をありがとう。