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大好きだよ

こんばんは。


子どもたちの 「自分でやろうとする意欲・力」を


引き出すサポートをする


元小学校教員の ずんずんです😊。


最近 おやつの代わりに ごはんを食べるので


一日4食と なっております。。。

「見て!なかよしだよ!」


Sくんが 年下のEちゃんと がっちゃんこ!


ザックをつないで


立たせてあげようと 工夫していたみたい。

それを見た Sくん。


「それ いーじゃぁぁー-ん!!Sもやる!」

「ぼくも!」


「おもしろそう!」


子どもたちは いろんな出来事を


「おもしろがる」。


そうやって 人生に対して


前向きに とらえることができるって


本当に すばらしいと思う。

沢でも おもしろがる。

「見て~ 泥の石鹸!」


と なんとまぁ すてきな表現で


おもしろがる。

目隠しを おもしろがる。


(隙間から見てます。薄目してます。w)


それを 見てる あたしたちも


おもしろがる。


スタッフで 共有している


子どもたちへの 観察のしかたは


「おもしろがって観る」。


子どもたちって


「なに 考えてるのかな?」


「そのあと どうするのかな?」


子どもたちそのものに


わくわくしている。


そこに 「興味」があるからだ。


向き合って お話を聴いたり


伝えたりしていると


目の前の 


その人の 人となりが


見えてくる。

今日 初めて 


急斜面の崖登りに チェレンジした ふたり。


一度目は 恐る恐る 自分の身の 安全範囲内で。

一度目が 成功すると


二度目 三度目は


ご覧の通りの 笑顔で!!

Hちゃんも


「見てー!すごいでしょ!!」


登れた達成感と 自分のちからが


思っていたより あったことに


自信が ついたような顔✨。


こっちまで うれしくなっちゃうなぁ。

そんな中 いつも登り慣れているSくんが


「ねぇ ずんずん 守ってね。」


と 何度も 言う。


「うんうん Sの いのち 守ってるよ!」


と 返す。


今日は そのことばと


「大好き!!」を


たっくさん 送ってくれた。


今日が 最終の活動日ってこともあるんだろうけど


うわべのことばじゃなくて


こころから 言ってくれてるのが 伝わってくるから


なんとも じんときちゃう。


でも 聴いてみた。


「ありがとうね。


 どうして 今日は たくさん 『大好き』を言ってくれるの?」

「だってね さみしいから。」


「さみしいと 大好き??」


「うん だってね いのちを守ってくれたから。


 あとね ずんずんが こまめを つくってくれたから。」

思わず ぎゅうっと してしまった。


なんていうことだろう。


この場をつくってくれて ありがとう


という意味なんだろか。


でも そんな意図が 強く伝わってきて


もう ことばがでなかった。


じぃっと 目を見て 伝えてくれた。


あとで Sくん母に聞くと


うちでは そのようなことは話してなくて


Sくん自身のことばだったという。


そこで 再度 ことばを失う。


子どもたちの 愛の深さに


もう ことばがでない。


なみだが 


でてくるばかり。

親御さんたちの


深い愛情で 育てられた子どもたちは


その愛をもって


なかまに わけている。


あたしたちは


それを いただいているんだなぁ。

子どもたちから いただくものは


あまりに 大きい。


それを 受け入れる大きさを


もっていなければなぁ。


たくさんの 愛を


ありがとう。


みんな


大好きだよ!!

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