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待っていよう

こんばんは。


子どもたちの 「自分でやろうとする意欲・力」を


引き出すサポートをする


元小学校教員の ずんずんです😊。


最近 食欲がさらに増して


一日4食です。

肩を寄せ合いながら


イチャイチャと お弁当を食べる


隊長Tくんと 副隊長Dくん。


こころから信頼し合えるなかまって


周りの空気から その想いが


あふれてる✨。


ふたりはもう


自分のことは 自分でできるし


2歳さんからも 慕われている😊。

朝 こんなことがあった。


いつも通り 朝の会で 約束の確認をする。


車が来たら どうしよう??


慣れたように さっと 端に避ける子どもたち。


でも 自分から動けない子は 毎回いる。


そのままだと ひかれちゃう💦。


ということも ふたりとも理解している。


でも・・・。

今は 何も動かず。


いや 動けないふたり。


自分から 助けに行く。


動くよう 話しかけに行く。


などの 一歩が でない。


もちろん このふたりでなく


2歳児同士の 助け合いもあるのだけど


もう 自分のことができるようになってきたふたりには


次のステージがある


と 思っている。


でも こちらが


「あのふたりに ~してもらいたい!」


という 考えをもっていても


状況は 変わらないだろう。


人が動くのは


自分が 「~したい!」という衝動から なのだから。


Dくんは Tくんに


相談するようなまなざしで 聞く。


「どうする?」


Tくんは 言う。


「うーん。。。」


今は ふたりとも 動けない。


お互いに


内なる方向に とどめようとしている感じ。

ふたりとも


友だちを 助けることは


朝飯前だし


自然にやっている。


でも 朝は かしこまってしまうのかな?


それとも ふたりが がっちりと つながることで


相手の出方を


気にしているのかな?


朝は 自然に動けない


環境にさせてしまっているのかな?

いろんな考えが 浮かぶ。


でも


その後の のびのびとした 活動を見ていると


きっと どこかで


「なかま」を 見る目が


もっともっと 広くなっていくだろう。


ふたりだけが なかまじゃなくて


ときを 同じくして集まった


こまめの なかまは


いっぱい いるぜ👍。


気づくときが


動けるときなのかも。


それまで 見ていよう。


待ってみよう。


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