こんばんは。
子どもたちの 「自分でやろうとする意欲・力」を 引き出す
元小学校教師の ずんずんです😊。
今日セミが鳴いているのを聞きました!
夏が来る!?

い、いやらしい・・・。
ご飯を食べさせてもらい 顔がデレデレで
口が開きっぱなしの Mくん。
幼くても オスの部分が
すでに備わってるのを
まざまざ 見せていただいたわ(笑)。

でも やるときは やる男なのです!
今朝も 「絶望ポーズ」で始まったHくん。
決まって 靴を放り投げる。
それを 履かせてあげるという 優しさ♡

何かを「してあげたい。」という気持ちは続く。
シートを入れられなくて 困っていたIくん。
Iくんは 「ねぇ、やって。」と声をかけた。
すると Mくんがすかさず反応する。
「M、できるよ!」
ここで 友だちに助けを借りる声かけができたIくんも
仲間を頼っていて いいなぁと思った。
頼るのは 悪いことじゃない。
だって ずるしたり 楽しようとしたりして
頼んでるんじゃないから。

今日は コゲラが木をつつく音が
山の中に 響き渡った。
それを見つめる 「六の瞳」。

いろんな住人のいる お山に
「おじゃまします。」
てか 今まで おじゃましてましたっ💦。

コゲラのいる側には
高い段差で ながーい階段がある。
そちらへ行くか
沢に沿って 歩いていこうか迷っていた。
Tくん以外は 階段コースへ行きたいと。
でも 大人数という流れで みんな階段を上りだす。
行きたくないTくんは 泣き出す。
まだ決めかねて残っていた Hくんもいた。
見ていると 泣いている声を聞いて
そっと Tくんの隣へ来た。
階段を上っている みんなの動向も見ている。

そして・・・

優しく 抱きしめるー!!( ;∀;)
思わず じわっとくる。
これは 金曜日に Hくんが Aくんからしてもらったこと。
(回想シーン↓)

こんなにも やさしさって
めぐりめぐってるんだね。
一方通行じゃないんだね。
他の子たちも せっかく上った階段を
また必死に下りてきて
Tくんのまわりに 集う。
真剣な 表情。
どうしたらいいのかな??

Rちゃんが Tくんの想いをもう一回聞くと
「お水飲みたーい。」
一同 ガクッ笑。
気を引き締めて もう一回聞くと
「上行くー。」
あっちの道 行きたいんじゃなかったんかーい(笑)。
「だって T 上に行きたくなっちゃったぁ。」だって。
女ごころと 子どもごころは
ふらふらり ってか?(笑)

まるで だるまさんが ころころ動いてるよう。
これをしょって歩くって 冷静に考えたら
すごい2,3歳児だぜ!

途中 途中で 最後の子が いっしょになるまで
待っててくれるんだよね。
ありがとう😊。

やっとこさ着いて 見えた景色は どんなだっただろう。

真っ先に ジャングルロープへ。

来るたびに 高く上がれるようになってるね。
すごい進化だ!

一人一人の 到達速度は
違くて 当たり前。

「風がやってくれたのぅ。」
どういうことかな?と 思ったが
さっきまで 風に翻弄されながら シートをたたむのに
必死だったMくん。
ちょうど 風とのタイミングが合わさって
パタパタっと たためてしまったらしい(笑)。
ほら 思った通りに かなえられてく♬。
「できると思ったらできるよ。」
あたしが 子どもたちに
呪文のように かけることば。
ことばは 言霊。
自分にも言い聞かせていることと同じ。
ことばや 思考は
現実をつくる。
つくっちゃおうよ、
未来実現図✨。
