次を探しに
- ずんずん
- 2021年1月20日
- 読了時間: 2分
こんばんは。
子どもたちの 「自分でやろうとする意欲・力」を引き出す
元小学校教員の ずんずんです😊。
コーヒーのブラックが
飲めません。
よく「意外」と 言われます。
どういう キャラ設定なんでしょうか。

慟哭(どうこく)。
こういうことなんだろうなぁ。
お母さんと離れて
「寂しい」から
「怒り」
へと 変わっていった Iちゃん。

久々に
地団駄を踏む
という場面も見た。
どうしようもない気持ち
それは どこへ行くんだろう。

Tくんも 久々のこまめ。
朝から 泣く人 多発。

そばには 余裕の笑みの Kちゃん(笑)。

そして 朝のひとときの
お茶タイムを ナチュラルにかます Aちゃん(笑)。
でも そんなみんなも
泣いた時代を
通りすぎてきた なかま。

いっしょに
進んでいこうね。

今日は なんだか
みんなで ひっついて遊ぶことが 多い。
丸太電車の
修理をするんだって。

追いかけっこも
何度も 何度も!
幼児って
急に止まれないのが おもしろい。
そして まっすぐにしか 走れない!
単純明快!!笑。

ホットケーキを
みんなで つくる。
あたしたち スタッフが
介在しなくとも
自分たちで あそべる力が
2歳にも あるという証明。

もちろん ひとりで遊ぶことに
熱中している子たちもいる。

そのときは
本当に しあわせそうで
その横顔を 見るのが好き✨。

友だちと あそぶときには
「はい どうぞ。」
「ありがと。」
ことば数は 少ないけれど
充分な コミュニケーション。

さっきまで 「慟哭」「地団駄」の
Iちゃんが
ぽつりと 言った。
「昨日ね Iね 誕生日だったの。」
動いた。
Iちゃんの こころが
動いた 瞬間だった。
今の状況を 受けいれたんだなってことが
伝わってきた。
そして さらに動いた。
地団駄の足とは 違う
ゆっくりした 足どりで
友だちの 近くへ
歩いていった。
なにをするでもなかったけれど
自分のこころと
友だちに
歩み寄ったのかな
と思った。
大きな声で 自分の気持ちを吐き出し
全身で 表現したこと。
本当に 自分の気持ちに
素直で
そして ものすごく
パワーを持った子なんだなぁと
感じた。
全部出し切ったときに
空っぽになる。
そうすると
次の ステップが 入ってくる。
「次」を 探しに
歩み寄っていったのかも😊。

Sちゃんが「アンパンマンがいい。」
という ことばを 聴いていたKちゃん。
さっと取り出し
「どうぞ。」と 手渡していた。
友だちのために 動けるって
すてきなことだね✨。

自分のことから
友だちのことに
視野が広がったときに
見える景色は
きっと
広くて あったかい。

そこから見える景色は
どないですか?Sちゃん(笑)。
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