top of page

泥で遊ぶということ

初めまして!

9月からこまめスタッフしてる、ももこです。


子どもたちからは

「ももちゃん」と呼ばれています。


↑ こんな風に、子どもの感じるもの、一緒に楽しませてもらってます。

ここに投稿するのは初めてなので、少し自己紹介を。


静岡市清水区出身(ちびまる子ちゃんで有名な!)

現在3人の母ちゃん(小4、小2、年中)やってます。


末っ子が以前、こまめでお世話になっていたので

(元)こまめっ子母ちゃんでもあります。


なので、こまめで子どもたちと遊んでいると

自分の子のようにも思えてくるし

お母さんたちの気持ちに共感する部分も…。

という(ざっくりとした)自己紹介はここまで。



さぁ、いざ、本日の活動!!



朝のあいさつをし、みんなで調子良く歩いて行くと

数十メートル先に、轍が。


この轍が良いぬかるみになっていて

子どもたちはその虜に。



そして、少しの水溜りも見逃さない子どもたち。


どんなに小さくても、あえてそこに入り、水や泥の感触を確かめる。



飛び散る泥しぶきを全身に浴び、それを喜びに変えられるって、すごい!



Iくんは豪快に転ぶ。


そしてそれを見たSくんは心配そうに覗き込む。

この後、SくんはIくんの頭をわしゃわしゃと掴んだ、いや、撫でていた。



Sくんは、水溜りで遊んだ後、

「手が冷たくて震えちゃう!!」と。


「じゃあ、どうしたら良いかなぁ?」と問いかけてみると

「そうだ!太陽に手をかざしたら良いんだ!あったかーい!!」

と喜んでいた。


うん、本当に暖かい!すごい発見したね!


Rくんは泥遊びが苦手なよう。

今までも、皆がやっているのを見るばかりで、触れようとはしなかった。


でも今日、

「触ってみる?」と伝えてみると

「…うん!」と!


勇気を出し、一歩進もうとした「うん!」


Rくんの手に泥を乗せてみた。


そして

「どんな感じ?」と聞いたら

「気持ち良い!」「冷たい!」だって。


しっかり泥を感じているね!


その一歩、おめでとう!



みんなで泥で電車を作っている中、

ここでも1人、泥遊びをしたがらないTくん。

でもTくんは電車が大好き!


その場を離れようとせず、じっと座っている。


それでも、その場にいるTくんの顔はとても嬉しそうだった。

泥で遊ばなくても、その場の空気を楽しんでいた。

顔からワクワクが溢れていた。



私の子どももそうだった。

汚れるのが嫌で、積極的に泥遊びをしようとしない。


親目線では

「やれば良いのに!もっと思いっきり遊ぼうよ!!」

なーんて思ってしまうけど(私は当時そう思っていた)

子どもにだって

子どもの都合がある。

気持ちがある。


今じゃないんだよね。


それがいつどのタイミングで訪れるかはわからない。

もしかしたら来ないかもしれない。


でも、なにが正しいとかはなくて、

一番良いのは

子どもが自分の気持ちに嘘をつかないこと、かな。


自分の気持ちを大切に。

自分なりの楽しみ方で。


こまめスタッフを始めて、シンプルにそう思うようになった。



あ、でもいつか

挑戦したいことが出来て、

「これやりたい!」って時がきたら

ずんずんや私、

他のスタッフみんなみーんな

全力で一緒にやっちゃうから

その言葉をいつでも待っているよ!!





子どもは日々、いろんな表情をする。

そして、変化する。


その変化に敏感に、

そして

子どもたちの視線の先にある何かを

一緒に笑い合えるように、喜び合えるように。


そんな風に、共に進んで行けたらなと思います。


こんな私ですが、どうぞよろしくお願いします!






0件のコメント

最新記事

すべて表示

晴れ晴れ

知りたい

Comentarios


bottom of page