こんばんは。
子どもたちの 「自分でやろうとする意欲・力」を 引き出す
元小学校教師の ずんずんです😊。
「ずんずん」と書こうとするとき 入力候補に
「ずんどこべろんちょ」が 必ず でてきます。
それ なんやねん!!
「これは 何の音?」
お山の上空をよく通る 飛行機の音。
たぶん 街中にいるときより 響いて聞こえるだろう 静かな山の中。
そして 自分も 飛行機になって✈。
そんな 翼をもった子どもたち
ときには 失速することも 着陸することもある。
年中の Yくん。
今朝来る前に ちょっとご機嫌斜めなことがあったらしい。
それが尾を引いて もう泣きじゃくり
めずらしく がんとして動かない。
そこへ 3歳のKくんが 近寄っていき
何やら お話しをしている。
顔を近づけて のぞきこむように。
心配してくれてるんだね、ありがとう。
「まぁるくなれ~♬」と いつも輪になるが
そのときに Yくんがいないことに
妹Rちゃんが 気づき 「Yくんがいないよ。」と。
やっぱり 一人でも欠けてるのは 「まる」じゃないね。
そこで 続々と Yくんのまわりに集まっていく子どもたち。
そんな中 黙ってYくんのザックを 持ってきてくれたYKくん。
あたしなんかは すっかりザックのことを忘れてたというのに。
Yくんの前にそっと置くと
わたしに 「ねぇ、Y来ないよ。どーする?」と聞いてきた。
なので 話し合いをするいい機会だと思い
「みんなは Yを置いていく?いっしょに遊ぶ?」と聞くと
「いっしょに 木登りしたい。」とか「お水に行きたい。」とか言う。
Yくんも いっしょに遊びに行ける いい方法は ないかな。
そんなふうに 考えることを
難しいことばで「相談」って言うんだよ、と伝えると
ほしいものがいっぱいあったけど ひとつしか選べないときに
ママと「相談」したよ、とMちゃんが 教えてくれた。
ここでの 理解ができているなぁ、
生活に即したお話ができるんだなぁと 感心。
そんな話をしていると
子どもたちが おもむろに立ち始め
Yくんのそばに 寄っていった。
すると Yくんも 同じように立ち
ザックを 自ら背負いだした。
手をつなごうとする 妹Rちゃん。
きっと さっきより 「ひとりぶん」大きな 輪ができるね。
そして まだ少し ぐしゅぐしゅしながらも
あたしのところに歩いてきて 涙をぬぐうYくん。
そして あたしに 「もう泣いてないよ。」と言うのだ。
あたしが 泣きますからーー!!( ;∀;)。
久しぶりに 男泣きした(笑)。
だって あんなにいちばん 気にしてくれたYKくんが
みんなの輪から少し離れたところにいて
「Y、よかったね。」って
にこって笑うんだもんーーーー( ;∀;)。
「オレオレ!」じゃないんだよ!
Yくんを立ち上がらせた 立役者が
いちばん目立たないとこにいて
「よかったね~。」って。
こんなに ピュアなハートもってるんだね、
小さい人たちは。
「自分が」じゃないの、
「相手が」なの。
ここまでの 1時間15分、
本当に 大事な 「学び」の時間だった。
ありがとう。
元気になったYくん
つばさをつけて いざ しゅっぱーつ!
もうこっからは ジェット気流にのって
一気じゃー!
あっちでも こっちでも ぐるぐる飛行機~!!
こまめに来てくれて2回目の みっちゃん。
もうみんなが すっかり大好きな みっちゃん💛
おや?キューピーが 沢の中に(笑)。
「ひゃっほーい!」
冷たい水に 大興奮!
顔全部の筋肉 使ってますね!!
美容にいいわよ♡
こちらでも 美顔体操かしらん?(笑)
「穴あけてあげるよ!」
鉛筆のように とがった枝を見つけて 水に膨らんだ袋に
さしていく Rちゃん。
単純なこの遊び
子どもたちは 大好き。
いや、大人が 単純と見えていても
子どもにとっては その動き、変化が 深いのかも!!
「Rちゃん、だっこできるんだよ!」と得意げなSくん。
大きくなったね。
そして コミュニケーションの距離も 縮まってる😊。
意外に繁盛した 「水シャンプーやさん」。
まだ 研修の身なので お客様に
お水ばっしゃんばっしゃん かけてしまいましたわ、オホホホホ。
ごめんあさーせ(笑)。
「わっそい!わっそい!」
でました、Kくんの 練り歩き!!
明日の沼津夏祭りは いかにー!?(笑)
お昼の後は みんなで 顔を寄せ合って
なんとなく 流れが 絵本へ。
午後は こんなふうに 「静」の時間として
使いたいなぁと 思っている。
こまめのこや ほしいなぁ。
パトロンも ほしいなぁ(笑)。
最後のしめは 読み聞かせ。
ここで 集中し
心落ち着かせて 母のもとへ戻っていく。
読み終わった後の
あの しんとした空気が好き。
なんか 余韻がある、まだ絵本の世界の中にいるような
あのふわんとした感じ。
子どもたちは 何を感じ 何を考えているんだろう。
そこを 観察し
自分でもいろいろ 考えてみると
知らずに 「子どもの気持ち」になってるときがある。
それを 生活の中でも
いろんな人に対して やっていきたいなぁ。
迂回せず
相手の心に 飛んでいく 飛行機になりたいな。
誰でも できるよね
翼があれば😊。
令和版 アインシュタイン(笑)
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