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興味をもつ

こんばんは。


子どもたちの 「自分でやろうとする意欲・力」を引き出す


元小学校教師の ずんずんです😊。


「〇山 様」と 書かれた 封筒が あたし宛に届きました。


いくら あたしが 山にいるからって


苗字に 山 入れなくても(笑)。

こしょこしょ話 


ふたりだけの ひみつ。


なんだかうれしそう✨。

あれ?こっちでも!?


恋人たちの クリスマスは


昨日で 終了でーす(笑)。

今日の みんなの足どりは 沢の方面へ。


長い階段を 最期の友だちが下りきるまで 見守る。


手をつないでね♡。

冬の お山も 画(え)になりますなぁ。

太鼓橋には みんな魅了される。


トムソーヤーの 冒険みたいね✨。

ながーい枝で 葉っぱや木に むかって えいえい!


年上のすることを見て


年下は 真似をする。


それが 模倣 という名の 学習。

年上は 年下を 大事にする。

年上は こんなこともできちゃう!


すごいね!


というまなざしで 見つめる 年下たち。

年下は 年上を気遣う。


「大丈夫?」と心配したり


脚を支えてあげたり。

年下は できるところで チャレンジ。

異年齢が 同じ空間で遊べることって


昔に比べたら 少なくなったと思う。


子どもたちは 習い事で 放課後は 忙しい。


そもそも 近所に 「空き地」が なくなった。


不審者による 事件等で


屋内でゲーム遊びが 増えた。


地域によって いろいろだとは思うけど


子どもたちの 元気な声が 聞こえなくなってきた、


というのは 現実的なところだろう。

銃撃戦??


鬼気迫る 鬼ごっこ!


異年齢で いろんな遊び方も 学べる。

さすが 年上たちは 走るのが速いね!!

Kくんは 「次回こそ 勝てますように。」


Yちゃんは「もう降参でございますー!!」の懺悔なのか?(笑)

そんなふたりが 逃亡(笑)。


広大なフィールドでは


わたしたちスタッフが 見えるところまでが 遊ぶ範囲。


でも そんな抽象的な約束は なかなか 理解しがたく


好きなところへ ふらっと行ってしまうのが 2,3歳。


そんな 光景を見ていると


年上の Sくんと Rちゃんが


「よっしゃ、行くか!」と


追いかけて 確保(笑)。


みんなのいるところへ 連れもどしてくれた。

今度は 枝の取り合い。


相手の持ってるものが すてきに見えてしょうがない。


欲しくなる。


それを じっと見ていた Yちゃんが


「けんかは やめて!」

今度は 実際に ふたりのところへ 近づいて行って


「ねぇ やめて!なかよくだよ!」


と伝えるが まったく耳に入らない様子。

Nちゃんも 心配になって


その様子を 見守る。


すると 年上救世主たち 登場。

うりゃー!


と その間に入り


枝の 両端をもって 引っ張りっこを 始めた。


「よーいしょ よーいしょ!」


まるで 綱引き大会。


明るいトーンで 続ける。


「よーいしょ よーいしょ!」


それに だんだんつられてきたふたりに


笑顔が出始めた。

おもしろくなってきた ふたりは


取り合いしていたことも 忘れて


綱引き大会を いっしょに 楽しみ始めた。


すばらしい 解決策。


打ち合わせなし、である。


なんと 深刻なけんかを


「遊び」に変えて 解決に導いていった。


こんな 解決方法もあるんだね。


明るく終われる 解決方法なら すっごくいいよね。


恐れ入りました。

その後は みんなで 遊んだり

ひとりの時間を楽しんだりして(トマトを 口の中で ころがす妙技を 楽しむ笑)


あっという間の 5時間は 過ぎていった。


何気なく 過ごしているような 遊びの中にも


目的はある。


「~したいな。」


その欲求が 目的であり 達成されると 自信につながる。


わたしたちは ふだん


「何気ない」中で 生活しているのかもしれない。


でも ひとつひとつ とってみると


大切な 意味をなしていたり


メッセージだったりするわけで。


それを 見逃さない というと


苦しくなっちゃうかもしれないけど


「興味をもって」見ることで


子どもたちの 「見えないことば」が


見えてくるのかもしれない、


見え始めると 楽しんで できるかも😊。


まずは 自分が 人生 楽しまなくちゃ!


なので 


人生を 楽しくしちゃいましょ!


「楽しい」ものに 変えちゃいましょ✨。


今日の 子どもたちの


けんかを 「遊び」という


楽しさに 変えちゃうことを お手本に😊。


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