こんばんは。
子どもたちの 「自分でやろうとする意欲・力」を引き出す
元小学校教員の ずんずんです😊。
スーパーに買ったものを 置いてきてしまい
電話しました。
半額シールの張られた肉だったので
伝えづらかったです。

おんなじだね。
そんなことばが 飛び交う 子どもたちの会話。
真っ赤な 椿のはなびら。
1枚 1枚 重なると
一輪の花になる。

あそこに 白いお花が 咲いてるねぇ。
とーっても 高いところに 花をつける
モクレンのような花。
視野を広げなければ 見えない世界。

視点が遠くなることも あれば
近くなるときもある。
新しい靴を履くのに
自分で 挑戦して履こうとしていたMくん。
「おうちのひとが 買ってくれたの?」
の問いに
「うん 買ってもらったの。」と。
買ってくれた
買ってもらう
たいした意味の差はないのかもしれないけれど
そこには
買ってくれた両親への 愛情がこもってる感じがした。

「自分で!」
なんでも 最近は 「自分で」やりたがる
2歳の Hちゃん。
いいぞいいぞ!
視線の先には
自分で 解決しようとしている こころが見える。

自分でできないときは
友だちもいるから だいじょうぶ!

木の間に挟まってしまった Oちゃんも

Sくんが 気づいて 引っ張り上げてくれたよ。

3歳たちは
小さい人たちを 気にかけ
こころを かける。
実に しぜんに。

そんな面倒見のいい Nちゃんが
言った。
「ねぇ ずんずん このお花好きでしょ?あげる!」
ふいに 涙がでちゃった。
この人たちは わかってる。
自分が 今日で こまめを卒業するのだと。
お鼻を受け取って Nちゃんの手ぬぐいで なみだを ぬぐうと
にっこりと こっちを見てる Nちゃんがいた。

そしたら また泣けてきちゃった( ;∀;)。
「またさ こまめ畑くるからさっ。
よっしーにも お花あげてこようっと。」
あたしなんかよりも ずっと
精神年齢が 高い。。。(笑)

Rくんが たんぽぽの つぼみを
指さして教えてくれた。
「たんぽぽの 赤ちゃんだねぇ。」
子どもにも
花がひらいたら おとな
とか ゴール
とかの イメージがあるのかもしれない。
でも
そのつぼみのときがさ
いちばん エネルギーもってるって
知ってた!?

子ども時代は エネルギー満タン!
まさに つぼみ時代😊。
どんな お花が咲くのか
楽しみでたまらないよ!

卒こまめ おめでとう!