こんばんは。
子どもたちの 「自分でやろうとする意欲・力」を引き出す
元小学校教師の ずんずんです😊。
下着売り場の試着室で 店員さんに
「ふ、腹筋が割れてる!!」と驚かれました。
てへ。
6パックまでもう少し。
兄姉 お弁当前に寝てしまったよ。
寝るタイミングも いっしょ。
顔も いっしょ(笑)。
沢へ下りる途中 くぬぎがもう落ちてるね~って話をしていたら
Rちゃんが 「これなぁに?」と。
いぬびわなんだけど
いつの間にか 真っ黒になって 食べごろ✨。
とろ~んとした 蜜まで おまけつき!
というわけで 高いところへついてるため
智ちゃん先生といっしょに
ゆっさゆっさ!
もう 「ギブミー チョコレート状態」💦。
そこへ いちばんに身を乗り出してくるのが・・・
ASくんに 間違いないです、はい(笑)。
頭角を ぐいぐい現してくる。
ふだんは やさしさで できてる♡ と思うくらい
すてき男子だが
食べられるものがあるときに ガツガツしたオスに豹変(笑)。
そして・・・
智ちゃん先生は 見つけてしまった、彼を。
じゃじゃーん!!
甘い蜜がでるから 寄っていったのかな、
カブトムシを発見!
凝こちらは 目が寄ってしまう ASくん(笑)。
なんか 飴細工 もってるみたいだな(;^ω^)。
さて 沢へ下りましょか?
というところで Wちゃんが
「階段ないところから お水に行くー!!」
「階段 怖いー!!」
と泣き出す。
そこへ Hくんが来て
「大丈夫だからね。」と優しく 伝える。
男子って なんでこんなに やさしいのん?💛
「ずんずんも あおちゃんも こないだWができたこと
見てたよ!だから 今日もきっとできる!行ってみようよ!」と
ふたりで 声をかけると
小さい声ながらも 「うん。」と言うWちゃん。
そして 挑む。
でも やはり足が止まり 座り込んでしまった。
そこで 「ずんずんは ここにきて!!」と
強い口調で 言われる。
よく聞いてると
「立ちたいー!!立ちたいー!!!」と言っている。
ずん「立ちたいのは 誰なの?」
W 「Wちゃん。」
ずん「じゃぁ 立つのは 誰なの?」
W 「・・・Wちゃん。」
ずん「お水のところへ行くには ここを通るしかない。
もうWは 歩き出してるよ。だから進むしかないよ。」
こう 文に書き出していると
これ2歳に 話してるんだよなぁと 改めて思う。
でも この活動をしてから
子どもたちを 赤ちゃん扱いしなくなったと思う。
力や知識は 大人より 及ばなくても
立っている位置は 大人も子どもも
なんら変わらないと 感じているから。
うれしいことは うれしい、
つらいことは つらい。
おんなじだ。
ただ 状況に応じての ことばかけや
タイミングはある。
今日はWちゃんは はじめて
「お水であそびたいです!」と 朝 話してくれた。
その強い意思を 感じられたので
ここを通り抜けて お水あそびに行っていただこうと思った。
そこまで 力んでもいなかったからだ。
だから 子どもの観察って
本当に 重要なことだと思う。
Wちゃんの少し先を歩く Mちゃん。
「なんで あの子は 泣いてるの?」
と 自分のことは棚に上げて(笑)
気になってる様子。
「大きな階段で 大変だから 泣いてるのかもね。
でも 足は動いてるね、進んでるね。」
と話すと 黙って その後ろ姿を見ていた。
あたしは そこでどんどんと下りて行った。
そして 下で待つ。
Wちゃんは 少しずつ下りてくる。
黙々と。
そして 到着!!
「できたね!」
いっしょに待っててくれた Nちゃんがそう言ってくれた。
本当に 仲間って すてき。
「おんなじ 靴だね。」とNちゃんが言った。
そうだね
前へ進む気持ちも みんな おんなじだね😊。
沢へ着いた Wちゃんは うれしそう!!
だって 大雨降ってきたから!(笑)
もう水遊びしちゃってるから みんな関係なく
遊び 続行(笑)。
通り雨だけど かなり 強い雨が降ってきて
あたしが興奮気味に
「たてに ザーザー降ってる!!ねーねー見えるー!?」
と聞くと
Yくんが おかしそうに
「さっきは 横に降ってたの?」だって(笑)。
今日は 何やら みんな忙しそう!
ビニールいっぱいの水を 汲んだり 運んだり。
なんと 消火活動をしてるらしい。
気分は 消防士!
まねをして 水を運んできたKくん。
「重い?持ってあげようか?」と聞く AHくん。
さりげなくそんなことばかけられたら
きゅんきゅんしちゃうわ♡。
「おまめのあるところ 教えてあげるよ!」と
Kくんを連れてきてくれた Yくん。
でも なぜか途中から動かなくなったKくん(;^ω^)。
そんな様子を見て 無理に連れて行くわけでもなく
おまめを いくつかとって Kくんに 手渡す。
やさしさメーター 針がふりきっとるぜ、みんな。
すてきすぎるわ。
あら?
小さな恋のメロディが ここに・・・。
いやいや Y王子、あなたは こないだIちゃんに優しかったはず!!
Iちゃんは そのMちゃんと いとこであって・・・。
あーもー 少女漫画かっ!(笑)
「あ!晴れてきた!」
子どもたちは 天気に敏感😊。
そんな感性も 2,3歳のうちに 身体にしみついていると
きっと 人の 気持ちも
感じ取れる人になるだろうなって 思う。
裸のままで なかなか着替えないIくんに
「次は 靴下履いて。」と 言わんばかりに
ぬんっと 靴下を 差し出す Mちゃん。
汗で ひっついて なかなか脱げない服を
引っ張ってあげる ASくん。
夢中で 遊び
夢の中へ入っていってしまった Rちゃん。
気持ちよさそう💛。
たった 5時間。
されど 5時間。
子どもにとっては どんなふうに感じてるんだろう、
ここで起こったこと、
感じたこと。
いろんな感情を 出し切って
ありのままの 自分を さらけ出せる
強さ
やわらかさ
をもっていけるように なったらいいなぁ。
あたしも いっしょに成長する!!
だって みんなと
おんなじだから😊。
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