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お互いに

こんばんは。


「観察する」を大事に。


元特別支援学校教員、スタッフのはなです。



「よーし、ついたぞー!」


消防車に乗った3人の隊員が現場に向かおうとしている。



「あそこが火事だ!Wはそっち。Sはあっちに行って!」と指示を出すのはYくん。


きっと頭の中には、火事の現場が広がっているのだろう。


イメージを遊びに変えている時って、すごくイキイキした顔をしているんだなあ。






そんな消防車ごっこから離れた場所で、Kくんの声がした。


「おーいT、D、かくれんぼしないか??」


いつもアニキ2人の背中を追いかけているKくんだが、今日はKくんから声をかけたのだ。



「いいねー!」とアニキ2人も誘いにのってくれたのだった。



鬼ごっこをしていると、鬼をしていたTくんがKくんを追いかけながら言った。


「K、なかなかやるなあ!」と。




年齢が離れていても、一緒に遊べるし、年下だろうが素直にすごいことを認められる。


これがTくんのすごいところだ。




盛り上がっていた鬼ごっこを、やりたそうに見つめていたKTくん。


「一緒にやりたいの?」と聞くと、「うん。」と言った。


「じゃあTくんたちに伝えておいで。」と促してみた。



最初こそ「はなちゃんも一緒に行こう」と言っていたKTくんだったが、


休憩タイムに入ったTくんを見つけると、KTくんは一人で向かった。




「ねえT、Kくんも一緒にやりたい。」



はっきり大きな声で、伝えることができたKTくんだった。


Tくんも二つ返事でOK!





一部始終を見ていたDくんも、


「KTー!こっちこっち!」と温かく迎え入れ他のだった。








こちらはWちゃんとSくんが団子作りをしていたところ・・・



みんなが続々と集まってくる。


「何してるの?」とMちゃんのように入ってくる子もいれば、


何も言わずに眺めている子もいる。



それを見たWちゃんが「やりたいの?」と声をかけた。



HくんやSYくんが嬉しそうに仲間に加わったのだった。




それにしても、Sくんの作る泥団子(本人曰く、しゃけおにぎり)が上手すぎる!


どこで学んでいるのだろうか、ドロドロを丸めて、サラサラ砂をかけては転がし、を繰り返して立派なものを作り上げた。



それに気づいたTくんは「S、上手だなあ。どうやって丸くしてるの?」とSくんに素直に聞いていた。


Kくんの走りを認めるのと同様に、ここでも年下のSくんの力を素直に認めたTくんは


やっぱりすごい。




異年齢で過ごすことは、お互いにとっていいことがたくさんあるなあと感じた今日。


兄さん姉さんたちの力は偉大!




今日も素敵な時間をありがとう。

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