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そうっと

こんばんは。


子どもたちの 「自分でやろうとする意欲・力」を引き出す


元小学校教員の ずんずんです😊。


コロナ対策で レジにしてある透明フィルムが


やたら長い店が あります。


お金出したり 受け取りが やりにくいです。


手首の柔軟性を 求められます。

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新緑の中を すすむ 貨物列車。


うきうき✨


と 言いたいところだけど


Wちゃんの顔が 何か もの言いたげな??

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そこから ぱっと離れた Hくん。


その顔を見て


「自分が Wちゃんにしていることの意味が


わかっている」


と いうことがわかる。


だから 


自分の身を守るために


その場から 離れる。


人は


自分が よろしくない行いをしているとき


自分を正当化するために


その場から 離れる


という 論理がある。


わかってるからこそ 


その場にいることが


いたたまれないからだ。


物事の 善悪を知っているから。

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かなーり 離れて


座り込むと


いっしょに 列車ごっこをしていたAくんも来て


同じポーズをとった。


なにやら ふたりで 話している。

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Kくんや Aちゃんも


気にかけて


ふたりの ザックを持ち上げて


立たせようとしてくれていた。


でも 意志は固く


起きようとしない。


「ヤダ!行かない!」


と言い張るので


「自分で そう決めたならいいよ。わかったよ。」


と 少しずつ


わたしたちも 歩み始めた。

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すると


Aくんが Hくんの手を引っ張って


いっしょに 歩いてくるのが見えた。


こころは もちろん


みんなと行きたい


に決まってる。


少しずつ


わたしたちとの 距離が縮まる。


「ねぇ Aくんち車は 何色?」


Hくんが Aくんに 話しかける。


Aくんも


「ところでさー、Hくんちには なにがある?」


急に 大人じみたことばを使っていて


思わず 笑ってしまう。


いろんな会話をする中で


Hくんのこころは


すっかりとけて


いつもの にこにこHくんになった。

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しばらく いっしょに歩くと


翼の折れたエンジェルが💦

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弱っていて 地面を這っている。


HIくんが 触ろうとするHくんに


「よしな!!弱ってるから!そうっとしてあげて。」


と 声をかける。


幼いころから じっくり 物事を観察し


いろいろ考えている人ならではの 発言😊。


明日で 5歳だね✨。


HIくんの 「道路のわきに 置いてあげよう。」


ということばで


みんなで 「ばいばい」。


間近に見た 蝶々。


弱っていた 蝶々。


HIくんの ことばの意味。


大きくなって


ふと 思いだす日が くるのかな。


一日 一日の できごとって


本当に どの場面を切り取っても


とっても 貴重だなぁ。

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春は 魅力的なものがいっぱい✨。


あおちゃんが 器用に作ってくれた 


たんぽぽ人形。


なぜか 怯える Aちゃん。


口が 空きっぱなし(笑)。

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枝で おはしの持ち方だって できちゃうんだから😊。

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そんな Iくん。


Hくんの持っていた枝がほしいときに


だめだと断られたんだけど


「Hくん ふたつ持ってるでしょ?


 長い方がほしいな。」


と 具体的に伝えることで


「いいよ。」


という返事に変わった。


その コミュニケーションの技術


すごいね。

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たんぽぽは いつでも 人気者✨。

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そういえば


朝のあいさつのときに。。。


拡大図↓

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しれっと たんぽぽペアリング―!!!


ともちゃん先生が好きすぎるHくん。


知らぬところで やるなぁ。

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最近の 若いもんは


積極的や!!(笑)

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あぁ 梅の季節。


愛鷹の梅は どんなかなぁ。


今年もいっぱい 採りたいねぇ✨。

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手洗いも

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うがいも ばっちり!

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姉さんの 厳しいチェックがはいりますが(笑)。

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子どもたちを 見ていて


最近思うことは

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「考えるじかん」を


十分 与えられていたか


ということ。

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今日のHくんの 場合のように


少し 距離をとって


Hくんが 


落ち着いて


考えるじかん


を 大事にした。


今まで 子どもたちの考えを


受けとめ 吸収し


引き出してあげたいなぁという思いから


「どうして?」


「どう思った?」


「どうしたい?」


と 訊ねていた。


それは それで 必要だけど


いちばん 大事なのは


その子の想いを


正確に拾い


受けとめることなんじゃないか


と思い始めた。


「悔しい」「イヤだった」「痛かった」


で あふれてる こころいっぱいの想いを


全部 外側に


どぼどぼと あふれださせてあげること。


それなのかなぁって。


それが 「共感」するという 意味なのかなって


思うようになった。

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すっからかんになったときに


次のステップに 行けばいい。


教育って


子どもを観察しながら


どんどん 変わっていくべきだと思う。


子どもが


生き生きとしていられるかどうかは


あたしたち


おとなに かかっている。


今 切に 想う。

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子どもを 真ん中にした 教育。


子どもが しあわせな 社会。

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こまめは


つくります✨。

 
 
 

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