こんばんは。
子どもたちの 「自分でやろうとする意欲・力」を
引き出すサポートをする
元小学校教員の ずんずんです😊。
今朝7:48に目覚めました。
いつもなら 現場に もう着いている時刻です。
自分史上最速の 10分で支度をして家を出ました。
やればできるんですね。
「あめだーーー!!!」
子どもたちが 両手と 口を開いて(笑)
上から舞ってくる くぬぎの葉っぱの雨を つかまんとする。
広葉樹があるって
ゆたかな森だなぁ。
黄葉のときが 青空に映えて
本当に 美しいなぁと 思っていたときだった。
そんなときに
葉っぱに飛び込んでいく姿や 顔を見たら
こっちまで うれしくなっちゃうなぁ。
春を思わせるかのような
ぽっかぽかの 草っぱらに
Hくんが 吸い寄せられるように下りて行った。
水に葉っぱを 投げ入れては
その流れる様子を じっくり見るのが
最近の Hくんのお気に入りのあそび。
それをしに行ったんだろうなぁと
少し距離をおいて 見ていると
興味津々な わくわく探検隊2名が
意気揚々と 下りてくる、と
言いたいところだったが
途中まで下りて 戻ってきてを
2回ほど繰り返す。
2歳にとっては
この緩やかな傾斜も
滑り落ちた先(笑)が 沢というスリルも
少し どきどきしてしまうのかも。
もう一歩
勇気の出ないこの子たちの先に立って
あたしが歩いていったら
きっと ついてくるだろう。
大きな人がいれば 安心 安全 というのを
子どもたちは 知っている。
だけど それを今しちゃうと
おもしろくないな と思う。
どこで
どのタイミングで この子たちは
水へ入るのだろう。
(3人中2人は 入りたい気持ちがほとばしっていたのがわかったので)
どうせ見るなら
「おもしろそうな方をとる」
と 決めている。
きっと 子どもたちが 考えて
タイミングを決めて
そうして 水に入るときが
きっとある。
どんなふうに?
どうやって??
それを見るのが 楽しみでたまらない。
それにしても こちらがひやひやとする体勢で
子どもたちは 水とのコミュニケーションをはかりにいく。
この場所からは
実は 石垣が1メートルほどある。
(場所を変えれば 段差は低くなる。)
毎日 寿命が縮む思いをしながらも
みているあたしたち、
おもしろそうなものを 追い求めるあたしたちは
もはや 変態なのかもしれない(笑)。
今朝 初めての かもしか小屋での活動に
少し 緊張してきたAちゃん。
しばらく母の袖を引っ張って
いっしょに、
というそぶりを見せていたが
Hくんが小屋へ入っていくのを見て(オレンジパーカーの)
その手がすっと離れ
しぜんと小屋に吸い込まれていった。
それも タイミングだね!
そして なかまの影響力は
もっとすごい!
そんな緊張していたAちゃんも
冒頭の写真にあったように
舞い落ちてくる葉っぱを
両手広げて つかもうとしたり
着替えのときにも
「Aちゃん いちばーーん!」と
今までのこまめ生活で いちばん早い着替えができて
喜んだりと
とにかく 両手を広げることが多かった。
胸のうちを あける、
ということは リラックスしている証拠だね✨。
今だ!というタイミングは 誰にでもある。
そのとき
を 待ってみようと思う。
Comments