こんばんは。
「観察する」を大事に。
元特別支援学校教員、スタッフのはなです。
今日は2歳・3歳だけの愉快な仲間たち10人の日✨
バラバラしていると思いきや、それぞれが好きなことを見つけて没頭している時間。
私たちがこの間やっていたことといえば、外から見守りほほえんでいたことくらい。
ずんずんなんて、こんなにくつろいでいる。
「お腹すいたな〜なんか持ってきて。」なんて言っていたくらい。笑
大人が入る必要がないくらいに集中して遊び込むことができるってすごいこと。
友達とダイナミックに遊ぶのもいいけれど、
こういう時間も大事だ。
今日は頼れる兄貴や姉貴がいないこまめだったけれど、心配なんていらなかった。
2歳児の力はすごい!
そう感じる出来事がたくさんあった。
両手に大好きな長細い棒を持っていたOくん。
長い棒が顔に当たりそうで嫌がるIくんを察して、Oくんは、さっと棒をもつ手を入れ替えて、戦いごっこ。
何も言われなくても、ここまで考えているんだ。
Iくんがなにやら大作を創り上げた。
竹筒をトンネルに見たて、カーブまで上手にできている。
実はこれ、先週のおやこまめの時に他のお友達がやっていた遊び。
あの時のことを思い出してやったのか、今日思いついてやったのか分からないけれど、
もしその時を思い出して再現したのだとしたら、
お母さんといながらも、よく見ていたんだね。驚きだ!!
おままごと台として使われているこの台。
今日はジャンプ台!
上からの景色やみんなが跳ぶ様子が面白くて、たくさん笑っていたHくん。
いざ、自分が降りる時には、後ろ向きで安全に。
ジャンプは難しいけれど、これなら降りられる、そう考えての行動。
今の自分の力を見極められる力、すごい!
Oちゃんは、飛び降りたい先に友達がいなくなるまで待ち、いける!と思ったタイミングでジャンプ!
Dくんは、下に物が落ちていても、それをうまく避けて着地。
よく見て、よく考えている。
こんなことまでできちゃうんだなあ。
使っていた棒を取られて泣いていたHちゃん。
「Hちゃんが使っていたやつだよ。」とHちゃんも伝え続けると、その友達は枝をポイッとしたがHちゃんは気づいていない。
そんな時、Dくんが迷いなく拾ってHちゃんに渡す。
言葉は少なくても、この表情がDくんの優しさを物語っている。
Dくんはこの一部始終を見てくれていたんだね。
お兄さんお姉さんに助けてもらう、だけではなく、
何歳だろうが、お互いに助け合っていける。
楽しいことを共有することができる。
「○歳だからできないだろう」なんて思っていると、簡単に覆される。
だから、子どもたちの力を信じて、見守っていきたい。
2歳でも3歳でもできる!
なんだってできる!!
そう、誰だってやればできる!!!
今日も素敵な時間をありがとう。
※【こまめ説明会やりまーす!】→定員に達しました。ありがとうございました。
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