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みんなで

  • 執筆者の写真: はな
    はな
  • 2022年6月20日
  • 読了時間: 2分

こんばんは。


新入りこまめスタッフのはなです。




ジメジメの落ち葉をめくってみると・・・??




ミミズー!!


ぴょんぴょん飛び跳ねる元気のいいミミズたちが出迎えてくれた朝。




ミミズを見つけることを楽しみにしていたKちゃん。手におさめるのに必死すぎて真顔。


の後ろには楽しくて仕方ないDくん。


平和。




今日は6人、こじんまりと。


気づいたらみんなが一緒に遊んでいた。


実は、みんなを引っ張ってくれる存在がいたのかも。




AKちゃんがみんなを自然とリードする。


ARちゃんもそれを真似してやってみる。


少しだけみんなよりお姉さんな2人が頼もしい。




行きたい方向が違ったRくん、

AKちゃんが、「おみせさんやりたいからこっちにいこう。」「AIちゃんもおみせやさん

やりたいでしょう??」と巧みに語りかける。笑


Rくんもいつの間にかみんなと同じ方向へ。



Kちゃんも友達を気にかけてくれた。


「そっちいっちゃダメだよ!!」




「ダメだよー!帽子被らないと。」とまたまたKちゃん。


AKちゃんとはまた違った、Kちゃんなりの表現。


まわりが見えてきたね。




「でっかいカニがいたよー。」

Dくんが大きな声で伝えるとみんなが集まる。


こういう声って意外と勇気がいるよね。


Dくん自身が全力で遊んで笑ってみんなを笑顔にする。


すごい力をもっているDくん!



本日もあっちこっちにカニ。


最初は優しく棒でツンツン。次第に興味本意で強くなる手の動き。


雲行きが怪しい。


・・・お察しの通り、バリバリいってしまった。




AKちゃん「カニさんいきられなくなるからやめて。」「AKはかなしいよ。」


語りかけるように、諭すように、体全体で表現して訴える。


聞いているみんなの目も真剣になっていく。



その真剣な表情と言葉に、さっきまで一緒になってバリバリを楽しんでいたARちゃんも表情が曇る。


Kちゃんも、Rくんも、「かわいそうだよ。」と気持ちが変わり手を止める。



AKちゃんの訴える力は本当にすごい。


この時は「バリバリしてないもーん。」と言っていたSくん、お迎えの時に「S、カニさんバリバリした。」って自分からお母さんに伝えていた。


みんなに伝わっているね、AKちゃん!




生き物の命の大切さを、どうやって伝えればいいか悩んでしまうけれど、


子どもたち同士で、こうして経験を積んで学んでいくんだね。


とにかく触ってみる。潰してみる。踏んでみる。


興味が尽きない子どもたちはやらずにはいられない。


これも大事な経験。





1人では、自分がどんなことをしているか気づけない。


みんなで一緒にやることで、そこから学びが生まれるんだね。





今日も素敵な時間をありがとう。












 
 
 

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