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会話する

こんばんは。

「観察する」を大事に。

元特別支援学校教員、スタッフのはなです。




「いちご、ちょうだい。」


「いいよ。ヘタも取ってあげるからね。」



貴重ないちご1粒をあげたのはWちゃん。


2人のやりとりが穏やかで、自然で、見ていてなんだか心地いい。



一つ見つけて大喜びして持っていたいちごをどうしてSくんにあげたのか聞いてみたら、


「Sちゃんのことが好きだからだよぉ♡」だそう。



この2人は何かといざこざが多く、犬猿の仲だと思っていたけれど、


どうやらそうでもないらしい?!


いざこざがあっても、毎度スッキリさせていれば引きずることはしないのだ。


見習いたいなぁ。






もうすっかり秋の空になってきた。


「どうして細い線と太い線があるの??」と、子どもたちからそんな疑問が湧き上がる。







秋といえばの、ススキが生い茂る畑。


子どもたちにとっては、楽しい隠れ家だ。


Aちゃんは何度も何度も草をかき分ける。



包丁葉っぱとも言われるススキをかき分けていると、どうしても切り傷もできてしまう。


それでもお構いなしに、何度も往復するのは、


楽しさが勝っているから♪








Aちゃんは新たなアイテムにも着手。笑


回してみたり、ホースを穴に通してみたり、その目は興味津々。



畑の遊びの開拓がどんどん進む、秋でもある。





先輩たちがこの塀を上り下りするのをみてまねしたくなったHくん。



5分くらい葛藤しながら、ようやく足をかける場所を探し出したのだった。


Hくんはとにかく諦めなかった。



そして、できたらこの顔




それを見ていたWちゃんも、思わず拍手して、


「Wちゃんもやる!」と繋がった。


Hくんは「Wちゃんがんばれー!」と応援している。



これまた自然なやりとりに、思わず笑みが溢れてしまう。




ここでも、


「Sちゃん、ちょっとここに入れるの手伝ってよ〜」


「いいよ〜」


「ありがとう!」


とスムーズな会話が。



見ての通り、今日は色々な場面で会話が聞こえて、


誰かに固執することなく、みんなが混じり合って遊ぶことが多かった。



遊んでいると、


必然的に会話が必要になってくる。




自分の気持ちを伝えるだけではない


相手の表情や言葉をみて聞いて、


更にそれにまた自分の言葉を返すのが


会話。



主張から、


会話ができるようになると、



友だちとの付き合いもグッと広まっていくのかも知れないね。





今日も素敵な時間をありがとう。





今年も やりまーす!

「こまめ体験会」と「こまめ説明会」


みなさんの宣伝のおかげで、【残り1組】となりました!!



ありがとうございます。

お申し込みは ちらし内の QRコードにて

よろしくお願いします。

たくさんの方と 出会えるのを

楽しみにしていますね!!

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