信じぬく
- あおちゃん
- 2019年8月29日
- 読了時間: 3分
こんばんは。「子どもたちの自信に繋がる一歩を全力でサポートします!」あおちゃんです✨
今日は今まで見たことがないぐらいの巨大ナメクジを見ました!!
こまめでは毎日いろんな初めてに遭遇します(笑)
バッシャーと勢いよく水をかける子どもたち。

その水に果敢に近づき頭を洗い始める強者HIくん(笑)

そんな姿を驚きの表情で見つめるKくん(笑)

でも楽しそうにしているHIくんを見てたら、やりたくなっちゃうよね!
気付いたらHIくんの後ろには、きれいに2人が順番待ちをしている♡

水をかける側も楽しそう!

もはや遠くから浴びるだけでは物足りないHIくん。
先輩こまめたちはそれを見て若干引いています(笑)

これだけ濡れたのなら川に行って、存分に遊んでもらいましょう(笑)
今度はRちゃんに頭を洗ってもらうHIくん。
こんなに念入りに洗えば、頭皮の汚れもスッキリだね(笑)

「つめたーい!」と言いながらも水の流れが速い場所へどんどん進んでいくKくん。
「おーーーー!」と雄たけびをあげてるみたい(笑)

葉っぱでくるんだ石のお団子をくれたAくん。

泥だんごを作ったときも器用に葉っぱでくるんでプレゼントしてくれた。

Tくんは小さいお山を何個も集中して作ってる。

何をしているのか聞いてみると、「アイス屋さんやるから、アイス作ってるの~!」と。
Tくんのお店にはどうやらいろんな味のアイスがあるみたい♡
2人は仲良くお山を作っているらしい。

たくさん動いたあとは、、いぬびわを食べて栄養補給!
いざこまめ階段へ!!

HKくんが枝を持って、ずっとKくんと階段をおりていると、
段差のあるところで、HKくんが「下りて」って言った。
そしておりると今度は「つかまって。」っと言ったのだ。

きっと、「先におりていいよ。」、「また棒にしっかりつかまってね。」
っていう意味なんだろう。
HKくんの優しさが伝わったのか、Kくんは先に行かずに
HKくんがおりるのをちゃんと見届けていた。

言葉少なくとも、優しさは伝わる。
それはまた、、近くでその2人の姿を見ていたずんずんにもしっかり伝わったよ。
「足ででくるかな~。」とHIくんのお着換えを手伝ってくれるRちゃん。

自分より小さい子には目線を合わせて、しゃがんで話をしてくれる。

Rちゃんの優しさもまた、きっとお友達にちゃんと伝わっているよ。
いつもいつも、みんなを助けてくれて、ありがとう♡
はい!おっぱっぴー!(笑)

懐かしのギャグが出ましたー(笑)でもそんなの関係ねぇ!?(笑)
寝そべってる姿を見て、ほかの子も寝転がる。
するとHIくんが一言「下が冷たい!」と言う。
この前は熱かった!なんで冷たいの?どうして?その疑問に
Aくんは「風が吹いているからじゃない!?」
HIくんは「雨が降ったからだよー。」と各々真剣に考える。
2~3歳の子どもたちでも、いつもと違う変化に気づき、
それに対して、なんで?どうして?疑問を持ち、一生懸命考えようとする。
普段見逃してしまいそうなことにも、気付ける子どもたちはほんとにすごい。
いつも元気で階段も一人で簡単に、上り下りができるTくん。
でも今日は「登れない。できない。」と言って、座り込んで泣き出してしまった。
すぐに手を差し伸べることはできる。
でも何回も、何十回も、Tくんが階段を上ってこれたのを、わたしは知っているから。
「Tは登れるから、わたしは信じて上で待っているよ。」と
伝えて先に階段をあがり、待っていた。
わたしは「彼ならできる!」と信じぬくことを決めたのだ!
するとTくんは一人で起き上がり、少しずつ歩き始めたのだ。
彼もまた、きっと「ぼくはできるんだ!」と自分を信じてくれたのだろう。
涙しながらも、お母さんの待つところまで、、
力強く歩いていくTくん。

そして無事階段を登り切り、わたしの所に来てくれた。
力強く抱きしめて、、「ほんとに頑張ったね、すごいね、Tはできるんだよ!」と
わたしは彼に伝えた。

わたしは、「Tくんはできる。」と信じぬくことを決めたから、
「できない」なんて少しも思っていなかった。
それでも彼の姿を見たときすごく嬉しく、
一人で階段を登り切った姿にとても感動した。
何かを乗り越えるとき、必要なのは「ぼく(わたし)ならできる」と
「自分を信じぬく」ことなのかもしれないね。

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