大丈夫?
- 菜緒 小沢
- 4月11日
- 読了時間: 2分
こんにちは
スタッフのドドリです✨
本日もこまめちゃん達は朝から庭の金柑を食べるために取り方を研究中

木に登ってみようとしたり木を揺らして金柑を落とそうとしてみたり・・・
小さな子は登るのも揺らすのも力が足りないからお兄ちゃんやお姉ちゃんに取ってもらって食べております。モグモグ
S君は朝、こまめに来てすぐに木に登り、木のとげで手をケガしてしまい泣いていましたがその後も木に登って他の子のために金柑を取ってあげていました。
痛い思いをしても「気を付ける」と言ってまた挑戦する。しかも他の子のために。
すごすぎる・・・!
こまめのみんなはなんだって挑戦する。とてもたくましい集団です。

高いところに手が届かなくても挑戦!

重い物も運んでみる!
でも、上手くいかないこともあるから泣いてしまう時もある。

H君は木に足が挟まって抜け出せなくなってしまった。
「誰か助けて~!」
ヘルプを言えることもとても大切なこと。
S君が助けを求めると近くにいた子どもたちが駆け寄ってきてくれる。
仲間思いで優しい子ども達
実は今日の朝はほとんどの子が泣いていました。

ケガをしたり、ママやパパと離れるのが寂しかったり。
でも活動が始まると泣き止んで、今度は泣いている仲間がいるとみんな駆け寄って
「大丈夫?」
と声をかけるんです。

さっきまで泣いていた子が今度は違う子を慰めているから不思議。

たくさん泣いているからこそ泣いている子の気持ちがわかるんだね。
人は悲しみが多いほど人には優しくできるのだから
って武田鉄矢も言っていますもんね。
どんな経験も子ども達を強くして優しくしてくれる材料なのかもしれない。
私たちはそんな良い材料を与えること、もしくは奪わないことが大事なのかもしれないとしみじみ感じました。
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