こんばんは。
子どもたちの 「自分でやろうとする意欲・力」を引き出す
元小学校教員の ずんずんです😊。
今日 7月の大雨で ポッキンと折れた
黄瀬川大橋が 仮復旧したとのことで
通りました。
暑い中 こんなに短期間で 修復できる
ひとの 能力と 大変な作業に 頭が下がります。
いでよ
かにかに~!
今日 久々に
かに母さんと 子どもたちを見た。
子どもたちに 伝えると
わらわらと かけよってきた。
ひとりひとりが
じぃっと 見つめている。
Hちゃんが 言った。
「この子は お姉ちゃんだね。」
自分が 先日 お姉ちゃんになったばかり。
自分と 重ね合わせてるのかな。
そのうち
みんな 帽子でにためた水を
かに母さんに ぽとぽとと 落とし始めた。
すると Hくんが
強い口調で
「やめろ!!」
と言った。
いつも 友だちになにかされても
言い返せなくて
弱弱しい声で
「や~め~て~。」としか言えない
Hくんが。
何度も 言った。
そして 悲しい声で
「かわいそうじゃん。」
かにお母さんが
いじめられてるとでも 思ったのだろう。
水を落としていた子たちは
「(岩の上にいたから)水をかけてあげたかった」
そうだ。
それぞれの 想いって
あるね。
ときに それは
行き違う。
それは どんなとき??
「ことばが ないとき」だ。
助けてあげようとしている。
じゃまされてる感じがする。
両者のとりかたが 違う。
それなら
声を かけよう。
2,3歳は
ことばを 多く 吸収するとき。
ここで いっぱい
友だちと関わって
いっぱい学んで
また そのことばを
使っていこうね。
インプットがあれば アウトプットがある。
なんでも
バランスが だいじね✨。
ちいさな 子どものかにたちは
母さんのおなかから出て
沢の水辺へ おりていった。
それを ずっと 見ていたHくん。
「なかなか 海(沢)に行かないねぇ。」
確かに 躊躇しているようにも見えた。
やっぱり みんなのように
ママのそばに まだいたいのかもね。
子どもたちは
いつの日からか
だれが 言い始めたのか
「ママ14時(に来る)。」
という あいことばのようなものを
口にするようになった。
それだけ まだまだ
母親との 密着な かかわりがほしい お年頃。
子どもたちが
なにを 考えて
なにに 興味があるのか
しっかりと 見ていきたい。
そして 子どもたちの
いろんな声を
届けたい。
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