こんばんは。
「子どもたちの自信に繋がる一歩を
全力でサポートします。」
あおちゃんです✨

「1+1=2」「5+6=11」「2+3=5」
楽しそうに 勉強しているこどもたち。
こまめに入ったら、算数も学べるかも!?(笑)
さぁ、今日も元気に 探検に出発だ!
しかし淋しさからか、涙がとまらず
Rくんの 足が止まってしまった。

そこへ駆け寄ってきてくれた Mくん。
Iくんもまた 心配そうに見ている。
そしてMくんは 手を繋ごうと
Rくんにそっと 手を伸ばしてくれたのだ。

どうしたのかな?
大丈夫かな?
泣いているお友達を見て
助けてあげたい。と 自然と体が動いたんだね。
Mくん ありがとう。
リュックをおろし、真っ先に竹林登りへ。
あっという間に登ってしまった 年長者たち!

もちろん 岩から岩へも
スラスラ行けるんだから✨

その姿を見ていた ほかの子どもたちも
ぼくも、わたしもと挑戦していく。


刺激しあえる 仲間がいるってすてき♡
うぉぉぉぉぉーーーーー!
こんな重たい竹も 持てるんだよー!(笑)

「30%の走りを見せてあげる♡」と言って
見せてくれたWちゃん。

その後50%の走りも見せてくれました(笑)
「お母さんのところへ行く。」そう言って
みんなから どんどん遠ざかっていくRくん。
そこへ、RちゃんとAくんが
走って 迎えに行ってくれた。

泣いているRくんを 慰めてくれているのだろうか。
Rちゃんは、Rくんの背中をさすりながら
みんなのところへ 連れてきてくれた。
しかし、しばらくすると
また小屋のほうへと 一人で
行こうとするRくん。
すると今度は Mくんが
「Rくーん!」と名前を呼びながら
迎えに行ってくれた。

Mくんは 一人でばぁーーっと
行ってしまうことが よくあった。
しかしその度に お友達が
迎えに来てくれたり
「行っちゃだめだよー!」と
声をかけて くれていたね。
それを今度は自分が、小さい子たちに
やってあげていた。
お兄さんになったなぁと
Mくんの成長ぶりに ジーンときた。
Rくんの逃亡劇の間に
ひっそりと愛を育む2人♡

見つめあっております(笑)
この場所での 遊びに満足し
「違うところへ行こう!」と
一人ずつ、みんなに聞いていくTくん。
聞かれたAくんは、「え~、、。」と言った。
そこでもう一度 誘ってみると
「ずんずんに聞いてみて、
ずんずんがいいよ。って言ったらいいよ。」と
答えたAくん。

これから先、数えきれないほど、
何かを決める瞬間が訪れる。
その度に、~が言ったからと 他人任せにしてほしくない。
なのでAくんに、
「Tくんは、ずんずんの気持ちを
聞いているんじゃ ないんだよ。
Aくんはどうしたいか?聞いているんだ。
もしAくんは行きたくないのに
ずんずんが行きたい!って言ったら
Aくんも行くの??」
「やだ。行きたくない。」
「そうだよね。
Aくんには、Aくんの気持ちがある。
その気持ちを大事にしてほしい。
この場所で遊びたいのか
それとも、違うところへ 行きたいのか
Aくんの気持ちをTくんに
伝えてきたら?」と言うと
「あっちへ行こう。」と伝えていた。
スッキリしたのか リュックを背負ったあと、
わたしにこんなユニークな表情を 見せてくれた😊

お弁当の時間。

いつもよりゆっくり お弁当の歌をうたう子どもたち。
理由を聞くと、
「小さい子がいるから。」と。
まだ歌を知らない お友達のために
気遣える優しさを持っているって
ほんとに素晴らしいと思う。
「ただいまー!」焚火の様子を見に行った
ずんずんとIくんが 小屋に戻ってくると、
「おかえりー。」とすぐに 来てくれたMくん。

帰りを待っていてくれた 仲間がいるって
心が嬉しくなるね♡
絵本を読んで もらったり

困っているときは
手伝ってもらい


たくさんの優しさを もらったね。
火付けする かっこいい先輩たちに
感動も 覚えたね。

ひよこまめから こまめに来たIくん。
今日新しく出会った、年上の優しい仲間たちから
いろんなことを感じたのでは
ないだろうか。

大空を自由に飛び回る 鳥のように
新たな仲間たちと共に
羽を広げて、広い世界へと一緒に
羽ばたいていこう♡
