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自分ごと

こんばんは。


子どもたちの 「自分でやろうとする意欲・力」を 引き出す


元小学校教師の ずんずんです😊。


寿司が 無性に食べたいです。


回る寿司でいいです。


新鮮な鯵が 食べたい・・・。

差し伸べられる手。


なんだか いつも あったかい。


向こう側では 枝を使って


「つかまれ~!!」とばかりに。


人って


「助けられたい」より 「助けたい」 生き物らしい。

がしっと 握られた手は あたたかい。


あ、さっきの写真と 助けてる子 違うよね。


そう、 先に登ってしまった子たちは


次から次へ来る 友だちを


引っ張り上げていたのだった。

こんなふうに 一人 二人と 登ってくる。


それを ちゃんと見ている。


「見る」「観察する」。


人の気持ちを 知る、知ろうとするときにも


とっても必要な要素。


この子たちは 必要なものが


感覚的に わかっているのかもしれない。


いや きっとそうだ。


あたしたち 大人が忘れかけているもの。


気づかせてくれる 小さな ひとたち。

どうしたの?できる?


と 問いかける。


(黒いタオルは ほっぺのひっかき傷の応急処置💦おたふくかぜではないです笑)

うれしくて ちょっかいがエスカレートして


Uちゃんを泣かせてしまった Hくん。


「やめてよ!」としっかり伝えたUちゃん。


それでも 手を出してくる。


それに耐えられなくなって 泣いてしまう。


真剣に話にはいっていく Kくん。


他人事ではなく 自分のこととしても受け止める。


「ごめんね、って言ったらいいんじゃない?」


Hくんを責めるわけではなく 提案してあげている。


Hくんはというと Hくんタイミングがあるので


すぐには 動かないが


立ちどまって その様子を見たり 聞いたりはしている。


Uちゃんも 1回や2回だけでなく 


その「悔しい」「痛かった」「イヤな気持ち」


を 相手の心に届くまで 伝え続けたか。


子どもたちには どうか 自分の気持ちをおさえて


「不完全燃焼」で終わってほしくないと思っている。


今は うちにいれば 親御さんが 状況を見て 助けてくれるのかもしれない。


でも これから 人生をつくっていくのは


「自分」。


幼児だから まだ 早い、なんてことは ないと思うんだ。


「我慢」をすれば あとからそれが積み重なって


不協和音が どこかで確実に出てくる。


解決できることは やっていこう。


今すぐできないかもしれない。


でも あたしたちが その 勇気ある一歩を


そっと 支えるから。

こんなふうにね😊。

夏の山には 虫たちが わんさか!


これは もしや!


ケサランパサラン!?


動きが めちゃめちゃ速い!!

見っけたよ~!コクワ!!


Iくん お気に入りの図鑑で調べるの巻!

オニヤンマの産卵!!


またしても「見てーーーー!!」の あたしの声が 響く山の中(笑)。

のぞきこむ 男子諸君。

誕生もあれば 死にも直面する。

子どもたちが 「ずんずん来てーーーー!!!!」と


大事件の様子。


見ると かぶとむしバラバラ事件。


お墓をつくり みんなで なむなむ。


Sくんは 何を感じているだろう。


土の中の かぶとむしは どうなるんだろうね。

沢では 「手だけつけてみる」と言った Wちゃん。


その前に 長いつるを見つけ


水面に向かって ぴしっ ぴしっ!


と 鞭のように たたきつける(笑)。


かなり 強くたたいているため 他を寄せ付けない気迫さえ感じる。


将来 そっちの道へは どうか 行かないでほしいが(笑)。

そのうち 自然と沢へ入っていき


Iくんの 水かけ攻撃にも泣かず かけ返しているではないかぁ!!


すごいなぁ 成長やぁ。


階段にしろ 沢へ入るのにしろ


あおちゃんが Wちゃんのペースに合わせて


いつでも 寄り添っていてくれたおかげ。


だから Wちゃんも


あおちゃんを信頼している。


そして 今日「あおちゃんは なんで優しい声なの?」と


聞いていた。


本当にそうだなぁと思う。


声は耳ではなく 心に届くものだ。


それが やわらかく やさしい声だと


すっと 入るんだろうなぁ。


そのあと Wちゃんは あたしに


「ずんずんはー、男前なんだよね?」と言ったので


「もちろんさぁ。」と 返した。


ちょっと格差ないか?(笑)

ま、Uちゃんから ぶどうをもらったから よしとするか(笑)。


みんなに わけてくれたUちゃん。


みんなに渡す喜びを知っているからこそ


お弁当のじかんを 楽しみにしていたのかな😊。

そんな たくさんの仲間たちと 過ごすじかん。


一人困っていれば


「どうしたの?」「大丈夫?」


しつこいくらいに 関わる子どもたち。


そんな社会ができればいいなぁと思う。


他人事ではない 自分ごと。


この子たちが 大きくなってから


それはできると思う。


頼むよ、小さき人たちよ。


少年よ、大志を抱け!


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