こんばんは。
子どもたちの 「自分でやろうとする意欲・力」を 引き出す
元小学校教員の ずんずんです😊。
満開の桜を見ていて
桜葉餅の しょっぱさを
お口が求めています。

あったかいなぁ。
身体が 動く!
身体が 踊る!

あ! あれは??!!

地上を 走る 飛行機~(笑)。

じゃなく 満開のさくら。
あぁ
思わず 深い 息を吐く。
こころ 洗われる 景色。

あたまを出し始めた たけのこ。

何年か前
ある子が 言ってたっけなぁ。
「あたま??顔はどこにあるの??」

「Tは ここだよ~ヾ(*´∀`*)ノ」
自分の所在を 教えてくれるTちゃん。
ここまで できるようになったんだよ~
とも 受け取れる ことば。
1年分 大きくなった 子どもたち。

頼れる人を 知った。

助けてもらうこと
助けてあげられることを 知った。

「いっしょに 遊ぼう。」って
声を かけられるようになった。

できるようになったこと
知れたこと
たくさんの想いや 力を携えて
新たな 1年が また始まる。

あら
春は 恋の季節?
年長のRちゃんと 年中のAくんが
木の陰で こそこそ。
先輩たちの 逢瀬に
聞き耳を立てる 2歳のIくん(笑)。

手紙を 書いて
そのお礼を 今回 渡して
という くだりのよう。
いいわねぇ 若いって♡。

Hくんは Tちゃんから
石(握りしめている)が ほしいと言われ
「だめ。」
と断ったが
それでも Tちゃんが ほしいため
奪おうとして けんか。
Hくんが Tちゃんをたたき
負けじと Tちゃんも たたき返す。
互角の戦いで おさまらない。
たたく、たたかれる。
それで 「解決」に 結びつくんだろうか。
自分の想いを 吐き出すことはよい。
でも それによって
相手は どんな気持ちになってるんだろうか。
それが
「想像力」だと思う。
「自分だけ」のことしか考えられないから
ごみを ぽい捨てするんじゃない??
「自分だけ」のことしか考えられないから
貸したものを 返さないんじゃない??
「自分だけ」のことしか考えられないから
うそつくんじゃない??
「相手の想いを 想像したら」
どうなる??
たった それだけ
たった それだけなのに
その ステップを わたしたちは
ときに 飛び越えちゃう。
子どもも おんなじ。
ちいさいから できない
ではない。
ちいさくても こころは 同じ。
そんな気持ちで
じぃっと 見ていたら
Tちゃんが
「Hくん・・・ ごめんね。」
って 言った。
それが
本当に こころからのことばだと わかった。
こころから伝えると
そこにいる人に
伝わる
伝わってくる。
だから 泣いちゃうんだってば(笑)。
うー💦
と 涙してたら
ふたりが じぃっと あたしを見て
今度は Hくんが
「おんなじ石を 探す!」
と
Tちゃんのために 声をかけていた。
そして さっさと 立ち去るふたり(笑)。
Tちゃんは
今まで ほしいものは絶対に
譲れなかった。
だけど
しつこく 奪いに行って
本当にだめなんだと
Hくんの気持ちがわかったときに
さっきのことばが出たんだ。
そう感じたときに
あたしのこころも あったかくなった。
自分が
なにかを 「決める」と
ふっと
力が抜けて
かるくなるのかもしれない。
やわらかくなるのかもしれない。

とびそうで
まだ とび立てない 綿毛が ひとつ。
怖い
不安
心配
そんな 気持ちなのかもしれない。
勇気
いるよね
一歩ふみだすときは。
でも
自分は できるよ
って
自分を 信じてあげて。
いちばんめの
自分の 応援者は
「自分」なんだから。
決めたら とび立てる。

明日の朝
綿毛 どうなってるかな😊。
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