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見上げる



子どもたちの 「自分でやろうとする意欲・力」を 引き出す


元小学校教員の ずんずんです😊。


こまめで使っている ズボンも靴も 


穴だらけに なってきました。


それを見た Hくんが 言いました。


「Hくんが 買ってあげるよ!100円ショップで!」


子どもたちの 倒置法に


いつも ノックアウツです。

水しぶきをあげて


大声をあげて


走りまくる!!

あははは~ヾ(*´∀`*)ノ


2月の 景色(笑)。

ポストカードにいかが?

「前も この石あったよ。」


三角形の 石を 教えてくれた。


よく覚えてるなぁ。


Yくんは 水が少し苦手らしい。


でも1回目よりも 2回目


2回目よりも 3回目の今日


自分から 長靴に履き替え


沢の中ほどまで 入っていった。


自分のペース。


自分で タイミングを決める。


それでいい。


それでいいんだ。

田植えですかね?(笑)


ふんばりがきいてて


いいですな(笑)。

田植えからの 


泥沼 de  靴埋まる 事件。


この後 何足も


泥沼から 発見されたということです。


以上 現場からでした。

チョコレート―ぉ♡。


どろどろ=チョコレート


魅惑の食べ物✨。

竹林では


するするするーっと


お猿さんのように


急斜面を 駆け抜けていく ふたり。

それを皮切りに


わらわらと


下界から あがってくる人々(笑)。

みんな 目線は 上。

その高みに向かって


あきらめない 子どもたち。

2歳 Aちゃん上りきる!


初めての 経験✨。

こっちには 3歳Nちゃん。


6歳Sくんが


気にして


「こうやってぇ、次はこの枝につかまってぇ・・・。」


と 目を見ながら


そしてNちゃんが 


ちゃんと確認をしてから


次への ステップ。

もちろん 下りるときも。

どんなときも


だれであっても


その 相手を大事にしていた Sくん。


4月からは 小学生。


なかまを


よく観察して


考えて


助けて


すてきな コミュニケーションを


とっていくに 違いない。

自分が 目標としていたところにくると


みんな同じ顔をする。


その横顔が


あたしは


たまらなく好きだ。

なぜなら


「美しい」から。


人間の本来の 美 って


自分を その到達点に


押し上げたときに


見られるものかもしれない。

「できない。」


その感情は


それを 「やろう!」と思うから


でてくる ことば。


何も思わなければ どっちでもいいのだ。


Yくんは


お猿さんのように上る ふたりみたいに


上りたかったようだ。


でも ある程度まで来ると


足がすくむ。


何度も 何度も 上を見ている。


あそこに 行きたい。


そんな ことばが 顔に書いてある。


Yくんは ぼそっと言った。


「下りる。」


Yくんは 結果


できなかったかもしれない。


でも チャレンジして できなかった と


チャレンジの前の できない



ぜーんぜん 違う。


その違いは


それを 「乗り越えよう」とする


意識があるかどうかだと 思う。


そこを


更によく見ていきたいと思う。


あぁ


子どもの観察って


ふかい。


そして


おもしろい✨。


 
 
 

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